バイオベンチャー創業記 終わる恋あれば始まる恋有り

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終わる恋あれば始まる恋有り

  • 2010/12/24(金) 17:55:47

Deloitte ReCapによれば

Top 10 deal terminations in 2010はこうなるらしい。
termination2



このリストに加えて
Roche Steps Back from RNA Interference, Cuts 6% of Staff
があった事を加えると
RNAiに取っては受難の1年であったと言える。
私の友人でRNAiの事業担当をしているやつも
「今年は何処回っていても逆風だよ」とこぼしていた。

日本を見てみても提携解消のインパクトはあった。
CanBasが武田とBreak upしたり
EisaiがM's Scienceとの提携を取りやめたのは業界にとってショックであった。

さりながら It's not end of the worldである。
提携が取りやめになるのは別にプロダクトが転けた場合と限らず
会社同士であるから戦略的な理由で解消になるのは常である。

以前に書いた
A Long and Winding History :Campath(Alemtuzumab) の数奇な運命を思い出してもらいたい。
さんざん継子扱いされてあっちにいったりこっちにいったりしたCampathだが
いまや虎の子としてSanofiに買収提案をかけられるGenzymeの切り札的な存在である。
再婚でつかめる幸せもあるのだ。

また一方で新しい恋も生まれた。

Acucelaが提携している大塚との$250Mのビッグディールをさらに拡大したり
SanBioがは大日本住友と再生医療分野でライセンス契約を実現した。
そして年末ギリギリになってOncolys BioPharmaがBMSとの$268Mという
日本のバイオテック至上最大のディール
を土壇場で見せてくれた。

なんだか日本のバイオ業界も明るい兆しに包まれてますね。
この流れをさらに加速すべく頑張りましょう。

Merry Christmas!


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