バイオベンチャー創業記 Do you want to wake up every morning with feeling it'll be another great day?

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Do you want to wake up every morning with feeling it'll be another great day?

  • 2008/12/06(土) 00:00:01

15年ぐらい前の話になるが
大学を出たてのころに
とあるできちゃった婚の友人の結婚式の2次会で
ある高校の同級生にあった。
彼は大学を出て企業に就職したが
事情があってお父さんの会社の手伝いをすることになったという

機器メーカーの研究員としての数年間は
いくつも特許を書き
それが製品になったりして
それなりに楽しかったらしい

でもそれよりもはるかに今の生活が楽しいというのだ
建設関係の仕事で
毎日朝早くから現場の視察に行ったり
会社の兄ちゃんたちと遅くまで飲んだり
会社の資金繰りに苦しんだり
それはとっても大変らしいが
生きている実感があるというのだ
従業員時代は目覚めても
渋々会社に出かけていたそうだが
自分の会社になると
意欲に満ち満ちて目が覚めるという
朝が弱いというのは
要は気持ちの問題だと気がついたそうな

けっこうガツンと来る感覚だった



もうひとつは大学のときの研究室の先生の話であるが
これが変わった先生で
満州で生まれて
食うや食わずのこともありながら
命からがら日本に帰ってきた
トンデモ人生の人なのだが
その先生曰く
「僕はサラリーマンの子供は嫌いだね」
前後のコンテクストがあるのだが
趣旨はこういうことだったと記憶している

サラリーマンというのは
いいときも悪いときも
なんだかんだ言いながら給料が毎月振り込まれ
危機感のない商売だ
親父が死にそうになっているのを
見ていない子供は
世の中はそんなもんだと思ってしまう

こいつも応えた



当時の私は
いわゆるリーマンに分類されるであろう父の影響なのか
家族が路頭に迷うような危機なんて
考えたこともなかった


もうひとつ思い出すのは
大学院の研究室にいたF君である

なんでも2回夜逃げをしたことがあるというのだ
お父さんが事業に失敗して
借金取りが家までやってきて
ボコボコにされるのを見たり
かなり大変だったそうだ
実際には夜じゃなくて
昼に逃げたりするんだと聞いて
へーーと思いながら
劇画の世界だと思った

F君はお父さんがなくなって
お父さんと親戚がやって
当時なんとかなっていた会社の遺産を
親戚のおじさんに売却して
BCGを経て自分で事業を始めた

夜逃げには懲りていなかったんだと思った



自分の起業に至る経緯は
成り行きのような部分があって
強い起業意欲や
昔からのプランが明確にあったわけではないが
強いて言うと上に上げた3つの話が原体験になっている


で、実際にやってみると
とんでもなく大変なので
人に容易に進められることではないが
ひとついえるのは
毎朝起きるのが楽しみである
シャキッと目覚めることが多くなった
二日酔いの日を除くと


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この記事に対するコメント

私は起業してからサラリーマンの方の話についていけなくなりました。

それはどうでもよいとして、森田さんの会社・レグイミューンがサラリーマンを何人も雇うぐらい大きくなったときにレグイミューンのサラリーマンを森田さんがどう思うかが興味深いです。

そのときには、今とは違った視点が開発されているのでしょうね。

  • 投稿者: 清宮
  • 2008/12/07(日) 14:41:51
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