バイオベンチャー創業記 当事者と関係者

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当事者と関係者

  • 2008/11/11(火) 00:00:01

先日書こうと思っていて
あまりのマーケットの崩壊ぶりに
思わず書きそびれていた話です。

先月末のとある金曜日に
わが本社のあるインキュベーションセンターで
セミナーがありまして。
私も議論を拝聴しておりました。

初回ということもあり
論点が若干欲張り気味にたくさんあって
消化不良気味ではありましたが
企画としては面白い試みであったと思います。
継続されていくことを期待しています。

ただ今回のセミナーに限った話ではなく
先のBioJapanのあるセッションでもあったことですが
実際に泥水を飲むかのごとく苦労している「当事者」と
それを傍観者として見ているただの「関係者」の間には
認識と意識にずいぶんギャップがあるという印象を持ってしまいました。

ベンチャーはこんな状況になると
下手をするといつでも潰れてしまい
マネジメントから従業員にいたるまで
とんでもないことになりますし
そこに投資されているVCの方にしても
ポートフォリオカンパニーがどうかなるのは
身を切られるような思いだと思うのです。

一方でそれを研究や興味の対象としてみているサイドから
「ベンチャーは大変な状況にあります」
といって一般論的に語られたり
ちょっと聞いてきたような話を聞かされても
半分僻み根性的なところはありますが
たぶん対岸の火事のように見えているんだろうなと
思ってしまいます。

バイオジャパンであった話ですが
あるセッションでベンチャーの社長さん2人が
今は危機的な状況にあるが
うちはがんばっていますという趣旨の話をされた後のパネルディスカッションで
質問に立たれたとある大学の先生が
「社長の持ち株比率は何%ですか」
という質問をしたのです。
ガクッっという感じでした。
そりゃ登記簿謄本か目論見書でも見れば
参考になる数字は出てくるような話で
パネルディスカッションで
(しかも大学の先生が)
わざわざみんなの前でぶつけるような質問では
ないと思ったしだいです。

ちなみにその金曜日のセミナーでも
「どうやったら資金調達ができるのですか?」
「どこでCFOが見つかりますか?」
という質問が出ていました。

OKWaveはてなにでも載せてみたら?


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この記事に対するコメント

私もそのTLICのセミナーに参加しましたが、質問のレベルは相当低かったですね。ああいう方々が資金調達できるとしたら、VC荒らしにひとしいですね!

  • 投稿者: take
  • 2008/11/12(水) 00:36:47
  • [編集]

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