バイオベンチャー創業記 バイオベンチャーの上場

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バイオベンチャーの上場

  • 2006/05/05(金) 22:11:49

昨年の4月にエフェクター細胞研究所(ECI)が上場してから
バイオベンチャーの上場が止まっている。
ECIはライブドア証券が幹事となり
名証セントレックスに上場している。

このバイオベンチャーの上場が止まっているというのは定義による話で
昨年の8月にはCROの富士バイオメディックスなども上場しているので
創薬ベンチャーに限定した話である
(ちなみにFBMもセントレックス上場)

現状では先の大証のバイオベンチャーに関するガイドラインの発表を受けて
唯一の出口市場であるのは東証マザーズとなっている。
(裏技は他にもあるだろうが)
Q&Aの形で出されたその東証のガイドライン
N証券と一緒に作成されたものであるのは公然の話であるが
結果としてそのN証券も出口を作れないで困っていると思う。
そのN証券の子会社が最近になって複数のバイオベンチャーの増資に応じている。
これはそろそろいくつかの企業が市場に出るということだと思う。
公開は時期を待って行うものではなく。
「意志」に従って
適切な条件を整えて行うものであると考える。
従って、こういうファクトは
これから公開をさせるぞという意志の現れである。

私は個人的に公開再開の流れを支持する。
なぜならバイオベンチャーには資金が必要であり
リスクをとって資金を提供する投資家が必要だからである。
市場の機能はそういった資金の需要と供給を仲介することにあり
仲介において適正な情報の流れをガイドし
場を提供することにあると考えるからだ。
決してすべての裁きを下す裁判官になるべきではない。

しかし一方である段階に達しなければ
一般投資家が情報を理解し得るステージになりにくいというのも
事実ではある。
ただオフパテント薬の適応拡大を狙うベンチャーがあったり
あり方が多様化する中で
一様のステージ設定を含めた条件を決めることは
難しいのではないかとも考える。

まあいずれにせよ
日本のバイオベンチャーは
まだ企業、ベンチャー、パートナー(製薬会社など)、弁護士などを含めて
まだまだ一緒に勉強していかなければならないことが
たくさんあるのではないかと考える。


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