バイオベンチャー創業記 10分1000円

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10分1000円

  • 2008/02/28(木) 00:00:01

今日の朝
靴の踵が壊れていたので
三田駅のMister Minitに入った。
約30分の作業で2500円なり。

これはいわゆる10分1000円ビジネスの1つで
他にも
床屋    :QB House
マッサージ :てもみん
などと同様のビジネスに分類されるものだと思う。

ちなみにスタッフ1人あたりの試算をしてみると

10分=1000円
1時間=6000円
1日(=8時間)=4万8000円
1週間(5日)=24万円
1年(52週)=1248万円
稼働率が80%だとして
998万円≒1000万円

つまり従業員一人当たりの年間売上はだいたい1000万円ということだ。

従業員が472名で
全国で250店舗あるので
1店舗あたり約2名ぐらい(三田店は1人店)なので
1店舗では大体2000万円/年の売上となる。
会社発表の年間60億円の売上とも整合する。

QB HouseもH2007年末で
357店舗
来客者数10590千人
との公表データがある。
計算すると
店舗あたりの売上高は約3000万円
店舗あたりの席数がだいたい3席とすると
一人当たり1000万円の売上で
だいたいMister Minitと同じになる。

おそらく従業員1人あたりの給与は400万円前後と見込まれ
また店舗費用、減価償却が100万円ぐらいだとすると
500万円/人という粗利(に似た概念)が年間一人当たりで上がっているはずだ。
細かく稼いでいるようであるが
100店舗あるいは200人を超えると
10億そこそこの数字にはなる。

ただ、このビジネスモデルは
時間切り売り商売であるので
一人当たり収益には上限があって
靴クリームなどの副次的な売上がない限り
60分6000円の壁が限界となる。
会社としては売上を伸ばすには店舗を増やすより他になく
いかに商圏に上手く掴んで
きちんと店舗を填めるかが勝負のはずだ。


このビジネスにはいくつかの要件があるように思う

  労働集約型の人力サービス(物を売るのではない)
  One to One型のサービス(一人で一度に一人のお客さんを相手にする)
  顧客に反復性のあるサービス(1ヶ月に一度は来る)
  定型のサービス(カスタマイズ性が低い)
  店舗型(顧客がやってくる)
  需要が一日中ある(稼働率がある程度万遍無い)
  属人的でない(ある程度のトレーニングで誰もが出来るようになる)


従って、
託児のようにOne to Someではなく
家庭教師のように顧客のサイトに行くようなものでもなく
医師のように高度なトレーニングや資格を必要するものではない。
簡単には
「時々お店に行って、何かしてもらうビジネス」
といえるかもしれない。
上には入れていないが
タクシーも意外にこの形のビジネスに近いかもしれない。
占いやネイルサロンはもちろんこの類型だと思う。

他にこういう10分1000円型のビジネスがハマるような
サービスがありそうかと考えてみたのだが
なかなか見つからない。
そういう意味では床屋さんとかマッサージは
目の付け所がシャープであったと思うが
何か皆さんにはアイディアがあったりするだろうか?

いいものを思いついたら
ビジネスを始めてみるチャンスかも。


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