- | HOME |
スポンサーサイト
- --/--/--(--) --:--:--
進化していた自転車
- 2008/02/25(月) 00:00:01
最近では自転車を町乗りするのが流行ってきて
メールの自転車便なども
街中でよく見かけるようになりました。
ツール・ド・フランスなどの自転車レースで
アメリカ人のLance Armstrongが連勝したことで
かなり自転車野郎(およびお嬢さん)を見かけるようになりました。
今見る自転車は
「スマート」とか「エコ」、「健康的」というキーワードが当てはまるような
スタイリッシュな乗り物として扱われています。
自転車も年々進化を遂げて
ギアシステムなども
ずいぶん操作性も、機能性も向上したと思います。
しかし私の記憶の中では
自転車は一時期違う方向に異常に進化した時代があったのです。
私が小学校だったときに
それが訪れています。
(伝説のヤングスター!!)
当時の自転車はかなり画期的でした。
リトラクタブルライトといって
隠れていたライトが電動で立ち上がったり
ディスクブレーキが着いていたり
またウィンカーが着いていたりしたのです。
まるで車並みの装備です。
価格が凄くて
当時でも5-6万円していましたから
いまでは10万円に相当するぐらいの代物です。
当時はこれがとても欲しかったのですが
非常に高いこともあり
当然買ってもらえませんでした。
その後すぐにブームは過ぎ去り
普通のロードレーサータイプの
ロードマン(ブリジストン)
カリフォルニアロード(宮田自転車)
(ロードマン)
が流行るようになり
逆にヤングスターを早まって買ってしまった人たちは
やるせない気持ちであったと思います。
私はといえば
小学校4年生のときに
ミヤタ自転車のNeosportsという自転車を買ってもらい
そして高校入学と同時に
悩んで悩んだ末に
またミヤタ自転車の
カリフォルニアロードという
当時3x6=18段変則+変形ギア
(見てください!この楕円ギア!)
という画期的(と思えた)自転車を購入して
毎日片道6kmの道のりを
高校へとペダルを漕いでいたのでした。
とにかく
恐らく子供の自転車を含めて
あの昭和50年代の驚くべき姿に
自転車が戻ることは無いと思いますが
あの斬新な進化型に自転車があった事を
我々は忘れてはならないと思います。
(冗談です)

この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント
自転車といえば、
僕はその昔、ユーラシアというのにあこがれていました。ブリジストンかな。富士山1周もしたねぇ...
ユーラシアはブリジストンですね。
アレは名機です。
ちなみに私は
未だにシマノのSTIギアを見ると
よだれが出ます。
全然次元が違う話ですが、うちの息子は日本で買ったMiyataのシンプルな3段変速に乗っていました。それが数年前に妹の手に渡り、娘はミャータと呼んでけっこう気に入っているようです(笑)。日本の自転車はけっこうcoolだと思います。