バイオベンチャー創業記 抗ヒス欲しけりゃ 眼科に行くな

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抗ヒス欲しけりゃ 眼科に行くな

  • 2007/10/22(月) 20:45:29

先の花粉症問題により
「薬をもらいに」病院に行きました。

近所の耳鼻科に向かったところ
すでに診療時間を終えていたので
並びの眼科でも抗ヒスタミン薬をもらえるだろうと思い
入ったのでした。
これが間違いでした。


入るとなんと真っ暗
そしてその中に受付カウンターの光がぼんやりと
老婆が中から顔をのぞかせ手招きをするではありませんか

で、出たーーーーー
と思ったら突然明るくなり
もう数人が屋内にいることが分かりました。

その眼科は年季の入った眼科で
間口3m、奥行き15mぐらいのスペースを
カウンターで仕切り
手前が待合室(スペース?)
奥が診療室(スペース)
になっているのでした。

暗くなっているのは
目の検査のために室内の明かりを落としていたせいで
電灯のスイッチが1つしかないために
電気を落とすと
待合室までが暗くなってしまうからでした。


で、その流行っていない眼科では
すぐに自分の番がまわってきまして
治療になったのですが
例によって目の洗浄、眼圧の検査。。。。

で、一言
眼:「花粉症ですね」

(いや知っていました。。。。)

眼:「点眼薬出します。」

私:「抗ヒス剤ももらえませんか?」

眼:「いや、抗ヒス剤はやたらと出さないんです。」

私:「でも、悪いのはどちらかというと目よりも鼻でして」

眼:「点眼して上を向くと鼻にも薬は落ちますから」

押し問答が続いた揚句
結局抗ヒス剤はもらえないことに。。。。

で、お会計
初診料2760円!

おい!



記憶が正しければ
耳鼻科の初診料は1000円ぐらいで
それで抗ヒス剤のみならず点眼薬まで処方してくれます。



現代医療においては
極論をするならば
内科、眼科、耳鼻科などの手術をしない系(一部しますが)の診療科は
コンサルティング形態のビジネスで
患者が何となく変だと思う症状に
病名を与え、しかるべき投薬を処置するところにあります。
実際に治療を行うのは「薬」です。
(もちろん極論においてですが)

もうひとつ変なニーズは
患者にとっても病名が明らかなケースに
一応診断を下し、処方箋を書くことで
お医者さんの一番の付加価値である診断をスキップするという
本来的な目的ではありませんが
薬の保険料負担率のこともあり
これには明らかなニーズがあるのは異論はないところでしょう。

で、明らかに診断に間違う余地がないような今回のケースの場合
いかにてっとり早く、安く薬にありつけるかが重要で
そういう意味においては
今回は出費多くして、益なしとなってしまいました。
(ついでに健康保険組合は9210円も出さされています)
点眼薬の処方箋をもらいましたが、
処方薬局には向かいませんでした。


想像しますに
おそらく眼科においては
抗ヒスタミン薬を処方して
それっきり患者が来なくなるよりも
もう一度患者が帰ってきて
再診料をとれる方がメリットがあるので
患者の希望とは異なる治療を行うのでしょう。


そういう訳で
眼科でも抗ヒスをもらえると思った私の戦略は誤りで

  抗ヒスほしけりゃ耳鼻科か内科へ行け

というのが今日の教訓でした。
明日、耳鼻科に行こ。


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この記事に対するコメント

一部の優秀な眼科医を除き、一般に眼科医は全身疾患に疎く、内服薬(全身投与)は出したがらないんじゃないかな。花粉症においてその眼症状は診察しても、全身のアレルギー疾患としては専門外ということになってしまいます。そのほかの例では、糖尿病患者さんの網膜症は診られても、糖尿病の全身の管理はおろか、血糖コントロールすら出来ません。逆にこのご時世ですから、下手に手を出さないほうが無難ですしね。
残念ですが今回のケースはやはり当初の目的を果たすためには始めから耳鼻科で診てもらったほうが良かったいうことになります。

  • 投稿者: もりた
  • 2007/10/23(火) 11:19:39
  • [編集]

なるほど。
浅はかだった。

  • 投稿者: はる
  • 2007/10/23(火) 11:31:57
  • [編集]

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