バイオベンチャー創業記 コンサルティングの価値

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コンサルティングの価値

  • 2007/07/23(月) 00:00:01

昨日通りがかったとあるサイトの掲示板で
コンサルティング(特に戦略コンサル)の是非についての議論をみた。

片方は価値があるといい
片方は糞をかき混ぜているのと同じで無価値だという。

実際に以前にコンサルをしていて
現在経営をしているので
この答えに対しては
かなり明確な答えをもっている。

コンサルの企業に対しての価値は
ゼロだと思う。
何故なら企業に対して価値を生むのは
決断であり、実行であるからだ。


コンサルが価値を持つのは
クライアントである(主として)経営者に対してである。


特定の会社の経営に携わっていると
視野はどうしても狭まってしまう。
その企業に固有の制約条件等に
どうしても思考が拘束されてしまう。
またそもそも視野というのは
その人の経験や知識に基づくので
限界がある。

経営にとって極めて重要な要素の1つは
なるべく広い視野と視点を持つことだと思う。
少ない選択肢の中で選択を行う経営は
成功の確率が低く
失敗の確率が高いだろう。
可能な限り多くの選択肢の中から
ただしそうな方向を決断し
実行できる体制を作ることが
経営者の勤めであり
それを実行するのが
従業員の力量だと思う。

我々は戦略コンサルのお世話になったことはないが
さまざまなコンサルタントに助けてもらっている。
非常に有益なinsightを与えてもらったり
薬事などの我々の弱い部分を補完する情報を提供してもらうことがある。
これをいかに企業の価値に繋げるのか繋げないのか
あとは我々の決断と実行にゆだねられている。

そういう意味では経営者の報酬は
コンサルの費用を込みにして支払うのが
正しい報酬体系かもしれない。
必要なものはその中からコンサルを雇い
自分達で全部カバーできる能力があるなら
経営陣で丸取りすればいい。
拡張して他のレイヤーの他のコンサルティングも
同じかもしれない。


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