人材紹介会社のビジネスモデル
今朝、「部長」がネットを見ていて

「あ、“レグイミューン”のキーワード買われています」と

確かにGoogleやgooで“レグイミューン”とカタカナで検索すると
スポンサーリンクがついて出てくるのでした。

うちだけではなくて
幾つかのバイオベンチャーの名前を入れると
同様に同じ会社のスポンサーリンクが出てきます。

それは人材紹介会社なのですが

「レグイミューンに興味なら」
といかにも当社から人材採用の依頼を受けて
人材募集をかけているかのようなのですが
実際には会ったこともなければ
そもそもその会社のことも知りませんでした。

人材紹介業は今旺盛な需要を受けて
やたらと儲かっていますが
ビジネスモデルとしては恐らくこんな感じです。

1. 企業の人材募集広告を見つける(あるいはこのステップはなし)

2.大手サイトの人材リストへのアクセス権を購入する。

3.リストの中から先の案件にハマる人材をピックアップする。

4.人材サイドに
「こんな会社のこんな職種がありますが興味ありませんか?」
と持ちかける。
この時点では企業側の依頼は受けていない。

5.人材サイドが興味があるようだと面接をして本当にハマりそうか検証する。

6.募集サイドに
「こんな人材が当社のリストにいますが興味ありませんか?」
とここで持ちかける。

7.両者のお見合いが上手くいくようにスケジューリングを手伝う。

8.上手くいくと年収の平均30%を抜く。

もちろん企業の案件開拓は平行して行っており
当社にも連日のようにR社とかのような企業の若手の営業マンが突撃してきます。

おそらく当社のキーワードは100円、200円のものでしょうから
当社のようなバイオベンチャーのキーワードを軒並み買っても
大した額にはならないでしょう。
そこであたかも当社の依頼を受けているような感じを出せて
人材が引っかかってくれば
しめたものでしょうから
安い投資で高いアップサイドを望めるということでしょう。

まー考えましたね。
頭が下がりますね。

もっともネットにはもっと凄腕の人がいます。
uTube、YouTubeを訴えた上、転んでもただでは起きない」@渡辺千賀さんのブログ

ちなみに調べたら先の会社の経営に関して
すごく面白いことが分かっちゃいました。ふふふ。
【2007/06/27 15:53】 | バイオベンチャー道 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<タクシーのマーケティング | ホーム | Gay Pride Parade>>
コメント
いつも楽しく拝見しています。
レグイミューンのビジネスモデル(POC→臨床)にくらべると、
人材紹介って「楽してぼろ儲け」にみえるのでしょうか?

>7.両者のお見合いが上手くいくようにスケジューリングを手伝う。」
「スケジューリング」って言葉によくあらわてれいる気がします(笑)

ITのように、日本のバイオにもシリコンバレーのような人材の流動化
がおきると面白くなりそうですね。
レグイミューンが成功することで、大手ファーマで働くよりも、ベンチャーで
働くことへ価値を見出す人が増えることを、心底から期待しています!
【2007/06/28 14:43】 URL | kaneshimanko ph.d. #-[ 編集] | page top↑
ハンドルネーム↓は感心できませんね
Blog当ブログは不正アクセス防止のために
アクセスログの取得および解析をしています。
【2007/06/29 13:03】 URL | はる #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://tng.blog37.fc2.com/tb.php/329-39e3d6b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

| ホーム |