バイオベンチャー創業記 成果主義

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成果主義

  • 2007/01/18(木) 23:44:26

成果主義を取り入れている会社が増えてきました。
一方でその問題点が言われるようにもなってきました。

成果主義はグローバル化の結果として
コスト競争力をつけていかなければならないことと
終身雇用が崩れたことによって
当然の流れとなってきたわけですが
一方で前提としてあるのは
経営サイドが「成果とは何か」をきっちり認識して
従業員にコミュニケーションが出来ているということだと思います。
なぜなら、そうでなくては成果を計ることができないからです。

成果の測定は
「目標に対してどれだけ到達したか」
が前提になっていると考えますので
分母であるところの目標が必要です。
これを評価の段階で出してくるのでは
後出しじゃんけんのようなものですから
評価期間の前に示さなければなりません。
これ無しに評価をすれば
絶対に大きい不満が会社に充満することになるでしょう。

そういう意味では
成果主義はまず経営者がマインドを変えることが求められています。
経営者がいったい何を実現したいのかという
明確なビジョンとそれを実現する過程で必要になる目標を
明確に設定できる力を有していなければなりません。
これまでのように
「とにかくがんばれ!」
ではなく
「xxxを実現しよう!」
と具体性を持って示せなければならないのだと思います。

また、一方で成果主義は経営者が株主に対しても
成果を「約束」することが前提にあります。
「今はこんな状態ですが、来年にはこうしますので
株価はこれぐらいを目指せませんか?」
ということをコミュニケーション(IR)して
それを実現するために
戦略を立て、担当者の目標にブレークダウンして
実行をしていくのが役割となるはずです。

私も新卒で会社に入ったときには
社長や会長というのは
いわば「上がり」のような職位で
毎日遅く出勤して日がな新聞を読んですごし
夜は接待という名の宴会を繰り返し
日曜日はゴルフというイメージがありましたが
多分経営者というのはもはや楽な仕事ではなくなった気がします。
株主と社員の狭間でもっとも気を揉む仕事になっています。

長々と書きましたが
書きたかったのは
成果主義によって最もプレッシャーを受けるのは
本来は社員ではなくて経営者なんだろうなということです。


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