バイオベンチャー創業記 張子の虎

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張子の虎

  • 2006/02/22(水) 00:23:07

結構ショックなデータをお見せしよう。

日本の上場バイオベンチャーがベンチャーラウンドで調達した額に対してどれぐらいのバリュエーションがついているかというデータだ。

JF


  Pre-IPOで  21倍
  Post-IPOで  25倍

である。
対してアメリカはどうであるかというと

USF


2000年に公開した企業では

  Pre-IPOで  6.2倍
  Post-IPOで  8.1倍

であったが、
2003-4年に公開した企業では

Pre-IPOで  2.0倍
Post-IPOで  2.6倍

まで低下している。
これは
  1. IPOのバリュエーションが低下した
  2. IPOまでに調達に必要が額が増大した
ことによる。

バイオ、特に創薬ベンチャーは開発にお金がかかる
お金がかかるにもかかわらず、
十分にファイナンスがされていないということは
「張子の虎」になっているということに他ならない。

おそらく今後日本のバイオベンチャーで起こっていくことは
米国同様のバリュエーションの低下と調達額の増大であろう。
マーケットはすでに昨年から保守的になっている。

ただし、バイオベンチャーの内訳がアメリカと日本でずいぶん違う。
これについては次回書くことにする。

by H


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