バイオベンチャー創業記 会社の意思

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会社の意思

  • 2006/10/31(火) 20:31:58

    「あなたの会社はどういう会社でしょうか?」


と聞かれて、即答できる方はどれぐらいいるでしょうか。



ビジネスでいろいろな会社の方と会う機会がありますが
一応先方はそういった説明をしてくれることが多いですし、
説明が無い場合には質問をすることにしています。


欧米の会社は本当かどうかは別にして
とりあえずそういうことは割りとちゃんと言いますが
日本の会社に聞いてみると
「いやーそれが私にも良く分からないんですよ」とか
「いろいろやっていて何だかわからない会社です」
といわれることが結構あります。


これは会社が何をしたいかという意思を持っていないか
あるいは意思はあるのに社員にそれが伝わっていないということだと思います。
軽い気持ちで言われていることが多いように見受けますが
実は会社にとってとても深刻な話なのではないでしょうか。


会社は本来何かを実現せんとして設立されたものであるはずですから
何かしたいものを失ったのであれば
存在意義を欠いていることに他ならないと思います。
環境が変化することもあり
その時々で目標が変わっていくことは仕方のないことですが
目標が無いままに存在している会社は
Living Deadだと言わざるを得ません。


良いか悪いかは別にして
ソフトバンクは強い意思が出ている会社だと思います。
傍から見ていても明らかに
「携帯電話市場に対して格安インフラ+コンテンツモデルによって攻勢をかけています」
っていうのが良く分かります。
Googleも
「Webの「向こう側」の覇権を取りたい」
というのが分かります。
ただ、若干会社によって品とかコンプライアンスの良し悪しとかはあって
それらが欠けると
ライブドアや北朝鮮みたいなことになってしまうのだと思います。


意思が明確であるとか、浸透しているというのはそれ自体が「力」です。
社員にしても「がんばれ」といわれたところで
「どっちに向かって走ればいいのでしょうか」
となりますが
「これを実現するから走ろう!」
といわれれば、
「あ、そっちに向かって走ればいいんですね」
となります。
結局、目的を実現していくのは経営も含めて社員ですから
何をがんばるかを社員のすべてに浸透させて
株主などの理解も得て一丸となって努力することが大切だと思います。


レグイミューンはといえば、
免疫制御技術で医薬品を作り、世の中に貢献する会社です。
我々はこれまでにないアレルギー治療薬、自己免疫疾患の治療薬を
なるべく世の中に出したいと考えています。
それは、我々の有している独自技術がその解決になると信じているからです。
投資家の皆様には2009年に臨床試験入りをお約束しています。
ただこれは投資家の皆様へのお約束という意味合いもありますが
なるべく早く世の中に出すということは
このぐらいのペースでなければならないという我々の意思に基づいています。


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