バイオベンチャー創業記 Synta Pharmaceuticals

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Synta Pharmaceuticals

  • 2006/09/17(日) 22:36:46

米国 MA州LEXINGTONにSynta Pharmaceuticals社というバイオテック企業がある。

Synta


先週STA-4783のメラノーマのPhIIにおける有効性を報告
好調が伝えられている。

実はこの会社はもともと日本企業である。

1992年に富士フィルムがHarvardのDr. LB Chen, MITの利根川進氏とともに作った
Fuji Immuno-Pharmaceuticalsがその源である。
1997年に医薬から撤退をした富士フィルムから
塩野義製薬が51%のオーナーシップを持つ米国子会社として買取り、
Shionogi BioResearchとして再スタートをした。
さらに2002年に塩野義がSBRをクローズし
100%アメリカ資本としてSynta社となった。

相当な紆余曲折を経て
また14年の歳月を経てここにいたっているわけですが
強力な低分子のディスカバリーエンジンを持ち
有力なバイオテック企業の一角になっている。

昨年の5月にIPOを一回流し
今年の7月に$40MのRound-E調達をおこなっているが
今回の結果をもってそろそろIPOしそうな感じである。

ちなみにこれまでの調達は$300M以上である。
SerA $55M(?) 2002
SerB $75.3M 2003.3
SerC $50M 2004.1
SerD $80M 2004.11
SerE $40M 2006.7

2つの興味を持って今後を見守りたい

1. いったいいくらで上場するのだろう?
(300億円調達したからには1000億円ぐらいはないとだめか?)

2. 医薬に再参入した富士フィルムは今後どういう動きをするのか
Syntaの成功には微妙な思いがあるだろう)


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