バイオベンチャー創業記 2010年01月

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今日は素晴らしい日

  • 2010/01/30(土) 07:06:29

ついに!
皆さんに感謝。

stay tuned


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モメゴト

  • 2010/01/23(土) 03:47:24

ビジネスをしていると揉め事というのは実に多く
まさにその解消がビジネスなんだと思わされます。
揉め事の源泉はConflict of Interestで
人ごとにInterestが異なるので
人間が二人以上集まれば必ず揉め事が起こるのは必定です。

一方で揉め事がInterestのconflictである限りにおいては
solutionがあることが多く
解消可能なわけですが
これがConflict of policyとなるとややこしくて
人間policyは曲げられないことが多いので
ヒートアップすることが多いようです。

今週も一件ややこしいことが米国でありまして
対処中なんですが
よくいうDriving seatの奪い合いのような話で
動いているバスなのに
運転手を変わるまるで映画Speedのようなことを
やることになっちゃったりしています。

ときどき小さな事故はあるものの
そんなことが日常になると
アドレナリンの分泌に対する応答が異常を来たし
「それ、フツー」となっていくのが
怖い感じです。

先般にTwitterでもつぶやきましたが
もともとギャンブルはやらないほうでしたが
ベンチャーをやり始めて以来というもの
ギャンブルには全く興味がなくなりました。

全然ドキドキもしないし
Betするなら自分の会社だと思うので。


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関係ないね

  • 2010/01/18(月) 18:00:00

日経バイオテクを愛読している。
非常によく取材されていて、クオリティも高いと思っている。

しかしだ

1-18号の紙面版p32に「業界こぼれ話」に
「バイオベンチャーとヒゲの関係」として
ヒゲ面の幹部がいバイオベンチャーは苦境に陥る例が多い
という話を書いている。

これは絶対に間違いだと思う。

なぜなら
髭の幹部がいようといまいと
すべからくバイオベンチャーは一度は苦境に陥るのが常であるからだ。

試しに「ハゲ」でやってみても同じだろうし
「包茎」でやっても同じだと思う。
(知らんと思うが、そんな情報)
それどころか「人間」に置き換えたっておんなじことだ
逆に上手くいっている会社を考えてもいい。
髭の幹部がいて上手くいっている会社もいくらでもある。

よほどネタに困ったのではないかと思うが
個人のポリシーとか嗜好に関わる話を文責も明記せずに書くのはいかがなものかと思う。
好き好きなんだから放っておいて欲しい。


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Macのある生活

  • 2010/01/09(土) 00:00:01

正月に実家に帰った。

私の実家では10年前に購入したiMacを使っていた。
これをso-netのダイアルアップ契約(月額315円)で
週に1度ぐらい接続して
メールを見るというデジタルデバイド寸前のネット生活を
実家の父と母は続けてきた。

東京に住む未開部族のような生活であるが
一応携帯は1人1台ずつ保有している。
ただしこれもテレビボードの上に
外出時には並べて置きざりにされる。
重いからなんだそうだ。
「携帯」の意味を分かっていないかもしれない。


正月に実家に帰った際に
A3版が印刷できるインクジェットプリンターがあって
驚いて聞いてたところ
孫の写真を印刷しようと思って
ヨドバシカメラで聞いたら
家のパソコンに合うのは
ほとんど唯一この機種であるといわれて
高い上に無駄に大きいにも関わらず購入したという。

だまされたんじゃないかと
ネットで調べてみると
そのOS 8.5で動くiMacに接続できるプリンタは
確かに限られていて
しょうがない選択であることが判明した。
ヨドバシカメラにだまされたわけではなかった。

その初代iMacは容量も低く
Flash Playerなども稼動しないので
最近のWebサイトの多くは開けず
事実上テキストメール専用機になっていて
携帯以下の能力しか発揮できずも
あまり困った様子はなく
唯一困っていたのは送った孫の写真が開けないことだった。

ここらでどうよと
買い替えを勧めてみると
意外にあっさり是非ということになった。
そしてMacBookを購入した。

ちなみに私はいまではWindowsを使っているが
昔はMac派で
大学のころに研究室の先生がMacの布教をしていて
その教えに感化してしまった僕は
自分のマシンのみならず
親兄弟のマシンの斡旋もして
これまでに10台以上のMacの購入をしている。

親の作る書類を印刷するのにワードを導入したり
年賀状の宛名印刷をするのに住所録を作ったり
便利さをAppleに代わって宣伝をして
布教活動を続けた。
PC無宗教だった周囲は
Apple教伝来を宗教伝来と同一に捉え
大変に有り難がり
一気に教徒が周りに増えた
しかしSteve jobsが離れて魅力がなくなったころから
檀家も私もWindowsに乗り換えていた。

しばらくAppleの機械からは離れていたのだが
使ってみると
これが実にいい。
その操作性は相変わらずいいし
動作もサクサクしていて
昔の爆弾マーク連発の面影もない。
それにもまして「愛らしさ」にあふれていた。

macbook

併せてインターネット回線も
現状のダイアルアップから
ADSLに変えた。
親のマンションにはすでに光が導入されたいたが
豚真珠の感じなので
eAccessのADSLの8MBbpsに敢えてダウングレードしてもらった。

それでもこれまで二人でメールアカウント1つという
ありえないような環境で生きていた二人には
しばらく未来がやってきたような衝撃だったようだ。

ウェブメールへの切り替えをはじめとして
数々の「未来」を導入してきたのだが
一番喜ばれたのはテレビ電話。
というかWebCamを使ったChatなのだが
孫の顔を見られるMacは
だんだん足腰の重くなってきた両親には
画期的な便利をもたらしたらしい。

かくして実家のMacは
月に一度メールをチェックする機械から
週に一度テレビ電話をする機械に格上げされた。

ま、いっか。


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アメリカでは祭りになっていますが

  • 2010/01/08(金) 11:40:06

日本は一部の関係者を除いて静かですね。

nexus

とくにバイオ業界の人と業界以外の先端技術の話をすると
「何ですかそれ?」ってことが多いですね。
いまだにTwitterしている人も少ないですし。

情報感度大丈夫かなと思うこと結構多いです。
bit.lyとか知ってます?


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規制は日本のためならず

  • 2010/01/01(金) 00:00:01

あけましておめでとうございます。

日本は政権が変わって
結局バタバタしたまま年を跨ぎ
いまだ方向感が見えないままのように思います。

リーダーシップの欠如が
国家にかくも大きな混乱を招くというのは
戒めとしなければならない話だと思っています。

深刻な経済状況は雇用にも大きな影を落とし
派遣村で話題になった去年よりも
状況は悪化しているのではないかと思います。

ただこの派遣とか格差といった雇用に関する議論は
現在誤った論点に従ってなされているのではないかと思っています。
例えば格差の問題は先進国に共通の問題であり
新政権のプロパガンダの1つとして
諸悪の根源のようにやり玉に挙げられている前々々政権の推進した規制緩和は
景気悪化の原因ではないと考えます。

先進国は先進国であるがゆえに
高付加価値を維持できる先端的な部分と
後続の途上国との競争に順次さらされていく部分ができ
差別化ができない部分は国外との間で平準化する低賃金にさらされるはずです。
それは結果的に格差となって見えることになります。

ここで決して国がしてはならないのは
規制を強めることによって弱者を保護するあまり
強者を貶めるような政策をとることで
それは強者をも弱者に変え
結果的に強者すらも生み出せない国になってしまうと思います。
規制は弱者が強者から身を守る戦略の1つであって
強者にとっては緩和が取るべき戦略であるはずです。

雇用に関する規制の議論にしても
本質的な問題は雇用の収縮にあるのであって
派遣法などは収縮した雇用を誰に転嫁するかという誤った議論です。

景気に波がある限り
雇用は伸縮しますし
産業革新がおこれば
求められる雇用の質は変化します。
雇用が硬直的であれば
リスクをあらかじめ織り込んだ採用や報酬体系を考えねばならず
さらにはリスクを低減できる国外への雇用移転のドライバになります。
最悪のケースの場合にはもっと大きなリストラや
企業の破たんにより、より大きな雇用が失われたりする可能性もあるはずです。
かつて日本でしか手に入らなかった高度で勤勉な労働力は
もはや専売特許どころか
下手をするとアジアの他の国のほうがクオリティが高かったりします。

行わなければならないのは雇用を増やすことであり
差別化できる労働力の質を高めることだと思うのです。
ハローワークを増やすのに予算を使うのは
噴飯ものの対策だと言えるでしょう。

さて少し身近なところでバイオの雇用について考えてみると
これには2つの雇用問題があるように思います。

1つ目は雇用の国外流出です。
ICHによって承認審査の国際化がもたらしたものは
海外治験のさらなる加速で
PoCおよびPivotal試験の海外での実施だと思います。
誰もがそう思うように、そして多くの製薬企業もそうしているように
臨床試験の現在のセオリーは欧米治験+ブリッジングでしょう。
試験を実施、審査する国への適合を図ろうとすれば
これは臨床試験をする製薬企業のみならず
その周辺のCROやCMOといった産業も
その考え方、事例、言語への対応を考える必要があり
結果的に雇用は治験実施国に発生するでしょうし
一旦そこに経験が蓄積されると
経験を求めて新たな雇用が生まれます。
ただ誤解のないように書いておくと
ICHは避けては通れない道であって
むしろ肯定する立場にあるということです。

また雇用の流出は研究機能においても起こっています。
ご存じのとおり次々と海外の製薬会社の研究所が撤退して
日本が差別化できると思っていた研究機能は
間接的に中国に移転しているように見えます。
研究は別に日本人だけにできることではなく
十分に教育を受けて知識を統合する能力を身につけ
情報とリソースへのアクセスがあれば
おおよそ脳みそのついている人種であればどの人種でも可能です。
最も多くの情報が記録される英語に精通し
勤勉さとチャレンジ精神があれば
より効率は高まるはずです。
日本にとっては戦略がないままであれば
地盤沈下は進行し続けることになるでしょう。

一方でもう1つの問題は被雇用層の限定です。
この業界を構成する人材は恐ろしく高学歴で
PhDは当然で、下手をするとそれにMDやMBAあるいはその両方を持っています。
ITもおそらく構造的には同じでしょうが
バイオ産業の特徴は高度に教育された人材を必要として
自動車産業のようにいわゆる労働者層をほとんど必要としません。
自動車産業が衰退してしまったときに
それらの代わりになり得るような
1千万人の雇用を生み出す産業ではないのは事実です。
もちろんこれらの産業が限定された雇用層でも豊かにできれば
副次的にサービス産業など他の産業も豊かになるのも事実です。
でも何らかの統合的な戦略がなければ
国全体に雇用の恩恵がいきわたるようにはできないでしょう。

私には解決策はまだ思い当たりませんが
ただ先にも議論した通り
日本のような国の雇用は
もはや全体の平準的な引き上げができるような構造になく
あくまでも差別化できる強い部分を少しずつ作って
間接的に国全体が豊かになる方向にしか道はなく
平準化のための規制は
結局全体の敗北になってしまうと危惧します。


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