バイオベンチャー創業記 2009年04月

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バイ菌帰国する

  • 2009/04/29(水) 22:11:22

この豚インフルエンザ騒動のさなか
感染国(*)のアメリカより帰国してまいりました。
感染の進行度合いによっては
帰国できない事態も想定しましたが
警戒態勢の中なんとか家までたどり着くことができました。

1日前に帰国した人によると
成田到着後1時間半に渡って
飛行機内に拘束されたという話だったので
ビクビクでしたが

ニュースではメキシコの感染拡大を中心に
レポートがされていますが
中には
「いやメキシコ湾クルーズの予約をしちゃったんで、行ってくるわー」
なんていうおじさんのインタビューもあったりして
こんなに大事なのにとらえ方はいろいろだと
思い知らされるのでした。

news


サンフランシスコの空港は
日本の航空会社の職員の皆さんはみなさんマスク着用でしたが
米系の航空会社などへーっちゃらという状況でした。
そもそもマスクをつける習慣は
米国人にはありませんで
病気になると外に出ないそうです。

機内はGWを早めに楽しむ人が多く
エコノミー満席
ビジネスがらがらという状況で
おかげでアップグレードしてもらっちゃいました。
(ラッキー)

さて飛行機が成田に近づくと
機内アナウンスがありまして
インタビューフォームの記入を促されました。

intf

内容はどこに行ったか
体に異常はないか
異常のあった人と接触しなかったか
この後どこに行くのか
といったところでした

さて成田に到着です。
またアナウンスがありまして
機内検疫で40分ほどかかる
特別措置で携帯を使えるようにします
ということでした。

まずはマスクをつけるようにということで
マスクが全員に配布されました。

mask

そしていよいよ検疫官の登場です。
水色の簡易防護服を着て
赤外線カメラを携えてやってきました。

keneki

一人ずつカメラにて検視をされ
インタビューフォームを回収です。
全員がどうやら何でもなかったようで
30分ぐらいで解放されました。

でも空港全体がピリピリしてまして
職員は全員マスク着用でした。
でもなんとなくバイ菌扱いをされているようで
オフィスにいったら

「マスクしてくださいね」

とピシャリと言われてしまいました。
10日間ほどはこんな状況でしょうか。。。


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豚インフルエンザに感染しても働くか

  • 2009/04/27(月) 06:06:05

現在アメリカにいるが
豚インフルエンザ(swine flu)がにわかに騒がしい。
今日はメキシコで81人が死亡したことがニュース伝えられた。
アメリカではまだ死者は出ていないが
メキシコと隣接するカリフォルニアとテキサスで感染が確認されており
拡大の様相を示している。

アメリカではCDC(Centers for Disease Control and Prevention)を中心に
対策が議論されているが
危機レベルは6段階の3に据え置かれたが
いつ4に進んでもおかしくないと考えられているようだ。

豚からヒトへの感染だけの場合は
豚への接触を控えることや
感染したヒトを治療すればいいが
大流行するための条件は
ヒトからヒトへの感染力が見出されることで
こうなるとパンデミック(大流行)へと進展する。

pig

歴史的に人類はスペイン風邪をはじめとする新しいウイルスに何度も遭遇しており
そのたびに多くの命を失ってきた。

参考:世界の流行年表(中外製薬)

インフルエンザウイルスは抗原性の違いにより、A型、B型、C型に分類されるが
パンデミックをおこすのは今回のA型である。
スペインかぜの際も世界の50%が感染し
25%が発症したというから
現代のような高度に交通が複雑化した社会では
流行り始めたらおそらく封じ込めは困難なんではないかと思う。

現在人類はタミフルリレンザなどの
抗インフルエンザ薬をもっているわけだが
忍び寄る巨大な敵に
武装して待ち構える不安な心持である。


ちなみに近々に飛行機に乗るわけだが
一人でも感染者が飛行機にいると
検疫法に基づき10日間拘束されるらしい。
大変だと会社のメンバーと話をしていたら

「コンピューター持っていってくださいね。」

と。
隔離中も働かせる気らしい。
コンピュータにも感染する豚インフルエンザはないものか。


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嬉しい限り

  • 2009/04/25(土) 06:47:47

毎年1回、合計2日間ほど早稲田の理工学部大学院で
授業のお手伝いをさせていただいている。
学期全体で大学の先生と
外部の講師数人でロジェクトマネジメントについて話をするのであるが
私が担当する回では理論ではなく実践に主眼をおいて
話をさせていただいている。

2006年が初回だったのであるが
その時には学生さんのいくつかのプロジェクトについて
レビューをする機会を持たせていただいた。

その中に昨日の日経バイオテクオンラインに掲載されている

早大発のイービーエム、バイパス手術の訓練シュミレーターを販売中

の朴さんがいて
記憶に残っている。

非常に講義にも熱心で
その時から本当にベンチャーをやりたいと
言われていて
正直玉石混合な印象だった生徒の中でも
ガッツあるなーと感じたのを覚えている。

講義の前から強い起業志向を持たれていたので
私の講義がお役に立ったとは思わないが
そうやって頑張る人が出てくるのは
きっと教育者の醍醐味なんだと
少しだけわかったような気がした。

研究室の梅津先生も
S先生、K先生をはじめとする学科の先生も
さぞかし誇りに思っていることであろう。

若い人たちに負けないように
私たちも頑張らなくてはいけない。


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武田も海外へ

  • 2009/04/19(日) 12:00:01

本日(2009/ 04/ 19)の日本経済新聞朝刊p.9の記事、
「製薬大手、海外展開なぜ苦戦?」―武田薬品工業社長長谷川閑史氏(そこが知りたい)
で長谷川社長は記者の

「なぜ日本の製薬大手が海外で苦戦するか」

という質問に答えて

「他社のことは分からないが、六月下旬に米食品医薬品局(FDA)の承認が得られる予定だった当社の糖尿病薬候補の承認時期が不透明になった理由は、こう分析している。FDAが新薬承認の際に示す規制は結果的に世界の流れとなるのに、我々は開発本部を日本に置き、そこからFDAの動向を見ていた」

とコメントされている。

最近武田はこの分析に基づくのか
大きな組織再編を行い
社長直下の3つの統括職
(1)研究開発統括職(EVP, Chief Scientific Officer)
(2)海外販売統括職(EVP, International Operations)
(3)経営管理統括職(Chief Administrative Officer)
を新設して
うち研究開発統括職および海外販売統括職を
武田アメリカ・ホールディングス株式会社(米国ニューヨーク州)に配置した。

参考:世界的製薬企業の創生に向けたグローバル運営体制の強化推進について

聞くところによると
各統括職はスタッフをひきつれて渡米するということで
これは企業の頭脳を本格的に移動させる変革になるものと思われる。


長谷川氏も分析されるように
世界の開発の中心は
残念ながら米国を中心に
あるいはFDAを中心に動いているといっても過言ではない。
その環境下で
株主側の利益を尊重して
企業の医薬品開発を最適化、最速化しようとすれば
よりFDAをにらんだ体制にせざるをえない。

日本にもすぐれた開発人材はいるが
主導権を米国に握られた現状においては
よりFDAを知った人材に頼らなければならない。
もう少し正確に言うと
刻々と変わるFDAに対応できている人材が
肝になると言わざるを得ない。

果たして、これが日本にいる人材で可能か。

インターネットがこれだけ普及した世界においても
情報は口コミであるいは肌感覚を通じて伝搬するものである。
その時にそういったループの中に
身を置いているのといないのとでは
大きな差が出るものと思う。

我々の会社は極端な米国シフトをしているが
これは現状への対応として
我々の信じるバイオベンチャーのためのビジネスモデルの検証作業でもある。
現在までのところ優秀な人材に支えられ
これは成功していると確信しているが
ゴールまでこれが到達すれば
一つのモデルとして受け入れられると思っている。
今後よりモデルの精度を高めなければならないだろう。

一方で今回の武田の改革はインパクトがある。
日本がバイオで産業を形成としようとするならば
世界をリードする制度とシステムが必要であると考えるが
今回の武田の変革を
産業界と当局は
危機感をもって受け入れるべきだろう。


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日経産業新聞

  • 2009/04/15(水) 09:56:05

本日は日経産業新聞1面
当社記事が出ております。

免疫活かす技術(中)花粉症にワクチン、理研など、医薬品化へ治験
risan

写真は共同研究先の理研の当プロジェクトの「スター」です。



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週刊ダイアモンド

  • 2009/04/14(火) 17:34:20

週刊ダイアモンド4月13日号に

wdm



「目利きが選ぶベンチャー企業50社」

で出ております。

また少し前には
日経トレンディ3月号
ntd



「明日のヒットを生む先端技術」

で紹介されております。


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日本人の英語力

  • 2009/04/14(火) 00:00:01

Inspired by Yukiさんのブログ


先の「質問力」のエントリーで書いたが
的確な質問をするというのは
ビジネスにおいても
サイエンスにおいても
必要な能力の1つだとおもう。

しかしながら英語で質問をするのは
大きな苦労だとおもう。
日本人が英語で苦労する1つは
疑問文だとおもう。

平叙文なら
割と複雑な文法を駆使して
話ができる人でも
疑問文になると
でたらめなケースが多く
よくあるのは[平叙文+correct?]なんて
やるパターンである。
まあ、通じますけどね。

下の本は
日本人が苦労する英語のpitfallsに
問題がある順にアプローチし
て解説してくれるのであるが
最初は a と the 。
(ドキッとしたでしょ!?)

これがなんとも目からウロコなことが書いてある。

我々日本人が学校で英語を習うときに
冠詞の選別の仕方として
唯一あるいは限定された名詞は「the」をつけ
たくさんあるもののうちの1つの名詞は「a」をつけると習ったと思うが
それが違うというのだ。
すなわち

「a」や「the」適切な名詞つける

のが英語人(英語をネイティブに話す人)の発想だというのだ。



つまり文脈で
多くのもののうちの1つである「a」になるのか
限定された「the」になるのかが先に決まり
その後でそれに相応しい言葉選びという作業になるそうだ。

確かにそう言われると合点がいくことが2つある。

1つは言語は結局先頭から順番に
シーケンシャルに考えるのがどの言語でも共通なので
先に出たものがあり
後に出るものが決まるということだ。
特に気をまわした表現を
あらかじめ考えて記述する場合を除くと
必ず「前から順」というのは
もっともな話だ。

あと1つは英語人が話すのを聞いていると
途中まで話をしかけて
a、a、a、a、a、a、aとか
the、the、the、the、the、theといって
言葉を繰っていることがよくある。
つまり先に「a」か「the」かを
決めているのだ。

全部内容を書くと切りがないが
我々の日本語で考えている英語を
英語に切り替えるのに
非常に目からウロコな話が満載だ。

ぜひご一読あれ。


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減速する資金調達

  • 2009/04/13(月) 00:00:01

Burrillの最新のレポート"Biotech 2009: Life Sciences-Navigating the Sea Change"によると
やはりアメリカの投資は減速しているらしい。

USBF2


今年の部分のデータはまだ3月なので
割り引いて考える必要があるが
4倍すれば昨年並みなので
落着きを取り戻しているのかも知れない。

ただ、よく見ると
ひどいのは実は主として公開企業のFinanceで
IPOは基本的にゼロだし
Follow-onが減速しているのが顕著である。

逆にいうと未公開企業への投資は
昨年の数字は一昨年とそんなに変わっていない。
ただし、今年は4倍しても昨年並みにはなっていないので
減速傾向はあるのだろう。

ファンドは建てられてから
投資されるまでに若干タイムラグがあるので
景気やマーケットの減速傾向が始ってからも
慣性モーメントが働くが
キャピタルコールに応じない出資者もいて
建てられたファンドが機能しないケースも
出ていると聞いている。

ただ投資側の調達を見ても
3月になってからも
Index Venturesが€350 million ($440M)のファンド
Essex Woodlandsが$900Mのファンドを立てているので
流動化確保のために
政府によってジャブジャブに供給された資金は
巡り巡ってファンドにたどりついているというのは
あながちウソではない話だと思う。
funds



Debtは$2.8Bのうち1BはBiogenIDECで
あとは小ぶりなものしかない。
今年はむしろ去年より速いペースである。

このデータで日本のデータと顕著に違う部分が3つある。

1つはPartneringによる調達である。
最近日本でもいくつかの製薬会社とのディールが報告されているが
いわゆるバイオテックダラーというやつで
マイルストーンが後半にはあがるものの
アップフロントが安かったりすることが多い。
したがってまだ会社をsustainできる規模にはなっていない。
(但し、会社が実質的に開発をしていなく、それがゆえにsustainableなケースはある)

もう1つはVCファイナンスの減速度合である。
日本は知る限りではほとんど調達らしい調達になっていない。
みんな様子見状態で
ほとんど凪に入っている。

あと1つはDebtで
これは日本ではほとんどない。
USはBridge-financeを含めて周りは結構やっている。
誰が背負うかというところで
状況が少し違うし
銀行さんの対応が違うことによると理解している。

一方でPublic Companyの調達は
随分前にAngesMGなどがやって以来
日本には存在していない調達手段なので
Follow-onやPIPESの減速で
USは日本は皮肉なことに近づいてしまった。

まあ
はっきりいって
数字で改めて「最悪さ」を確認するだけで
なんら肌感覚との差はないと思うが
資金調達に関する現状の解は
よいプロダクトをつくって
パートナリングをするしかないというのが
改めて確認できると思う。


それにしても先の本の第11章(Chapter11)がFinanceの項なのは
偶然なのか皮肉なのか。。。


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Dropbox

  • 2009/04/07(火) 00:00:01

最近もっとも重宝しているツールはこれだ。

dpb

Dropbox
ファイルストレージサービスである、簡単には。

もう少し難しくいうと
共有が可能なオンラインストレージである。
いわゆるクラウドコンピューティングというやつの
一味だと認識をしている。



あるプロジェクトに関するファイルがたくさんある場合
通常自分のPCかあるいは会社のサーバーに保管される。
その時にファイルは階層構造を作って
整理して保管されている。

新しい参加者ができた場合に
サーバーであればアクセス権を新たに設定すればいいが
自分のPCの内容物は
USBメモリーなどにまとめてホイと渡せれば
その階層構造を保ったまま渡せるが
遠くにいるとそういうわけにはいかず
時間をかけてCD-ROMなどに焼いて送るか
あるいは階層構造を崩して
メール添付で送ることになる。
メールは容量の問題があったり
再度階層構造を受信者で組み立てるために
面倒くさいことになる。

これをDropBoxだと
対象フォルダに新たなアクセス権をつけれあげれば
どこからでもアクセスできる。


DropBoxのさらに優秀なことは
手元のPCにあるエイリアスで作業をすると
これがクラウド上にある本体ファイルに反映され
すべての人に共有されることにある。
共同作業をしている場合に
バージョン管理は頭の痛い話であるが
この問題を一気に解決できる。

また単なるファイルのバックアップとしても利用できる。
消されてしまったファイルも
履歴から復活させることが可能だ。


ちなみに上では「共有」と書いたが
正確に言うとこれは「同期」システムである。
すべてのアクセス権保持者のDropBoxに同期されるファイルがあって
これが作業するたびに同期されるのである。
したがって冗長性も高く
一方ですべてのPCに容量を要求する。

これまでサーバーシステムは
お金のある企業のものであることが大きかったが
このクラウドコンピューティングによって
一気に個人レベルに降りてきたことは
うれしいことだと思っている。


DropBox、ぜひお試しあれ。


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質問力

  • 2009/04/04(土) 00:15:47

少し前の話になるが
会社のクリニカルアドバイザーを集めて会議をした。
2日間缶詰にして
会社の開発プロジェクトを
存分に叩いてもらった。

集めた先生は
その世界でのGiantのような人と
若手のrising starみたいな人を
合わせて5人ばかりだった。
よくもこんな人たちを集められたもんだと
感心するぐらいのすごいメンバーだった。

会議のスタンスは
こちらがアドバイスを受けるということになるが
まあ浴びせられる質問の多いこと。
圧巻だったのは2日目の朝で
アドバイザーの一人に
関係する研究のことをしゃべってもらったのだが
極先端の内容のなので
他のアドバイザーも興味があってしょうがなかったのだろう
質問と回答の応酬となった。
"May I ask you..."なんてまどろっこしいことはしない。
1秒間に3発ぐらいのペースで
ボコンボコン
業界のドンも若手もなかった。
相当の情報を吸収して帰ったに違いない。


適切な質問をすることの効用はいろいろある。
ひとつは情報の補完だ。
まず与えられた話は情報が欠落していることが多い。
正しく脳内に取り込むためには
欠落している情報を同定した上で
その情報を補完しなければならない。
わかったつもりというのは
意外に危険な状態だと思う。


もうひとつの話。

何度かブログにも登場するうちのボードの一人であるが
非常に質問上手。
サイエンスのバックグラウンドはないが
論理的に矛盾していることや
論理構築のために欠落した情報があると
必ずと言っていいほど反応して
質問をしてくる。
本当に頭がいいといつも思っている。
ただそれだけれはない。
質問の形で議論をガイドしてくれるのである。

誰かが話したことに
おかしいなと思ったり
それには反対だと思ったときに
「それは違う」
というと間違いなく角が立つ。
本当であったとしても
侮辱された心地がするものだ。

それを質問の形でぶつけるとどうなるか?
「こういう考え方もできませんか?」
「それはこういう風に理解できないか?」
というと
いやな感じは断然に緩和される。
しかもちょっと日本人にはまねのできない
見事に丁寧な言い回しでやってくれる。
そんあ高度なことは
僕にはちょっと英語ではできない。

もうひとつ別の話。

私がまだ研究をしていた頃なので
恐竜が歩いていたぐらい昔のことであるが
学会で発表したことがあった。

それなりに新しい発見であったが
解釈についてまだ疑問が自分でもあった。
発表した際に
一人の若いあんちゃんが質問にたった。
あれやこれやと
結構痛いところを質問された。
まだやっていないとしか回答できなかった。

果たして

次の発表者はそのあんちゃんであった。
先に自分で質問した話に答える内容であった。
見事に私は前座にしてもらったわけだ。


質問力というのは
どうも最近はやっているらしい。
割と多読なほうではあるが
その手の本はまだ読んでいない。
どういう趣旨かはしらないが
質問力が大事だということであれば
全く同感するところである。

一般に日本人は質問が苦手だと思う。
奥ゆかしさからくるところもあって
目立つような真似をしたくないので
質問をしない。
また笑い話のように描かれるのは
会社では偉い人が先に質問しないと
ぺーぺーは質問してはいけないような
暗黙の了解のようなものがあるという話だ。

あと時々感じ悪いなと思うのは
ミーティングのときはダマを決め込んでいて
質問もなし、コメントもなしなのに
ミーティングが終わると
「あれは賛成できないな」
とか堰を切ったように話しだすやつだ。
そりゃconflictはどこにでもありますよ。
でもね、ミーティングの上で解消してくださいと
言いたくなる。


ともかく質問は大事だ。
単にあなたの話を聞いていますよという
おざなりなサインではなく
情報を吸収するのに貪欲であれば
たくさん質問をしなければ
決して十分に理解ができるとは思わない。
質問をするのは無知だったり
バカだったりするからではない。
バカにはちゃんとした質問はできないし
ましてや質問で議論をコントロールするような
高度な真似は決してできない。

質問をしよう。


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