Amgenの執念
Nplateがついに承認されました。

先にFDAパネルからのGoサインについて書きましたが。
ついについに承認を受けるに至りました。

TPO(AmgenのいうMGDF)の発見の1994年から14年。
失敗した臨床試験と並行して始めた低分子薬アゴニストの探索からでも12年以上。
ついに長い臨床試験を乗り越えて承認に漕ぎつけたのです。
失敗したTPOの教訓もずいぶん生かされていることでしょう。
その悔しさもバネになっていることでしょう。

その大変さを知っているから
心から祝福を送りたい。

誰がプロジェクトリーダーやっているんだろう。
もう知らない人かなー。
【2008/08/25 22:30】 | バイオベンチャー道 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
赤レンジャーにならないか
子供のころに僕は青レンジャーになりたかった。
ガッチャマンであれば2号がよかった。
単純にかっこよかったというのもあったと思うのだが
今、大人になって思うともうひとつ深層心理がある気がしている。

ゴレンジャー

ゴレンジャーには赤レンジャーとか
ガッチャマンには1号というリーダーがいるのはご存知の通りだが
先の2者に共通するのはそういったリーダーの庇護の下に
ちょっと斜に構えたニヒルな役周りだったと思う。
リーダーというのは
黄レンジャーほどではないにせよ
少し道化た役回りであって
暴走気味で時にちょっとかっこ悪いと思っていたのだと
今にしてみると思う。

しかし僕は今成り行きもあって赤レンジャーになった。
自分でも柄ではないと思ったし
馬鹿げたようなリスクをとっていることも知っていたが
なってしまった。

読者の中には諸葛孔明のような軍師にあこがれた人も多いだろうが
意外に劉備元徳のようにリーダーになりたがる人は少ないのではないか
ちょっと頭のいい人は
すぐに経営企画のようなブレイン的な仕事に就きたがる。
でもブレインがどんなに増えたって
ビジネスはいっこうにできない。
一旦ビジネスができたところで効率を上げるのには
ブレインは役にたつのだが
何かを生み出すには赤レンジャーがいないと始まらない。
赤レンジャーのいないゴレンジャーは成立しないし
そもそもゴレンジャーという企画自体が生まれないだろう。

ここ数年でいろんな出会いがあって
いろんな赤レンジャー、いや社長さんに会う機会が沢山あった。
実に多彩なタイプの人がいて
これが社長という定型のキャラクターはないのだが
凄みのある人は結構多い。
僕なんかみんな拝みたくなる。

どうやったらそういう人が生まれてくるのか
育つのかよく分からないし
誰もが赤レンジャーになれるわけではないと思うが
日本も教育の中で
「赤レンジャーになってみよう」
ということを
教えなければいけないような気が
最近している。
【2008/08/07 00:23】 | バイオベンチャー道 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑

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