バイオベンチャー創業記 2007年11月

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バイオテロ

  • 2007/11/22(木) 15:57:43

今日の昼飯にコンビニのドライカレーおにぎりを食べた。
おいしかったのだが
午後いちであったミーティングの間中
口の中がドライカレーおにぎりの臭いがしていて
気になっていた。


夕方の4時になって
パソコンに向かっていると
食べ物の臭いが漂ってきた。
ふと顔を上げると
監査のために一時帰国をしている「部長」
納豆!を食っていた。

バイオテロ


今後オフィス内で納豆を食するのは禁止にしようと思う。
クサヤも禁止である。

また、今もアボガドを食べようとした「部長」は
包丁で手を切って血をダーダーと流して

「バンドエイドはありませんか?」と

刃傷沙汰も禁止である。


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人より早くリスクをとる

  • 2007/11/14(水) 00:00:01

1970年代の話

Genetechの創業者Bob Swansonは資金に困っていました。
何とか$500k(6000万円)をEquity(株式)で調達したものの
彼らの買いたい機器までカバーすることができず
また施設を貸しているLandlordも
そんなわけの分からない「分子生物学」の会社に
保証金無しでオフィスを貸すわけも無く
GenentechはDebt(借入)による資金手当を試みていました。

若干27歳のBobだけでは怪しいので
もう一人の創業者であるBoyer教授と銀行を回ったのですが
それでも全ての銀行で断られたのでした。

困った挙句にやってきたのが
バンカメ(Bank of America)のサンフランシスコ支店。
Bobと同じぐらいの歳の担当者の女性は
他の銀行の担当者同様に「分子生物学」が理解できず
やはり断ろうと思っていたのですが
生化学をやっている旦那さんに一応聞いてみようと思い
その場は引き取ったのでした。

家に帰って「分子生物学」とは何だと旦那さんに聞くと
「そいつは今後すごいことにきっとなる分野だ」
と旦那さんは言うのでした。

しかしそれでも$500kの資金に対して
$130kも借りたいというオファーは
極めてリスクの高い話だったのですが
清水の舞台から飛び降りるつもりで
(アメリカの場合はEmpire State Buidling?)
そのお金を貸すことにしたのでした。

世界で始めて「バイオテック」の
Debtローンが成立した瞬間です。
このローンが無ければ
このGenentechの繁栄も
バイオテックの繁栄もなかったかも知れません。

銀行側の担当者の名前はShirley Clayton。
後に貸した先のGenentechに呼ばれて
VP, Treasurerになって
PDLのCFOなどを経て
なぜかわが社の取締役に今なっていて
さっきまで私のとなりで飲んでいたその人です。
まさにバイオテックの伝説の一部。

トンでもなくスンゴイ人です、改めて。
こんな会社に来てくれて有難う。

Shirley曰く
こんなに馬鹿みたいにリスクの高いビジネスに
こんなに何十年も身をおいているのは
"It's just because it is fun"
だからだと。

そして
リスクなくして成功なし
とも。


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こんなところに出ていました。

  • 2007/11/13(火) 13:54:49


DigInfo(ネット専門のニュース配信会社)
http://movie.diginfo.tv/2007/09/26/07-0352b-r.php

YouTubeにも


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リーダーシップについて

  • 2007/11/08(木) 06:37:28

私が社会人になって間もない頃
当時のボスが経営職試験を受けて
その際に「リーダーシップ」とは何かということについて
セミナーを受講してきたことがありました。

帰ってきて私に

 「君、リーダーシップってなんだか分かるか?」

首をかしげていると

 「やっぱりリーダーシップだよ」

と何度も繰り返し
その後もしばらく「リーダーシップ」はボスの中でブームのようでした。

そのボスは答えらしいことを私には教えてくれませんでしたが
今になって思っても
彼は本人が習って感心する必要もないほど
リーダーの風格がある人でした。
ただリーダーシップの答えは
結局闇の中のままでした。


それから10年以上の時がたち
曲がりなりにも自分が小さな組織のリーダーになって
改めてリーダシップとは何かと問われると
未だに漠然とはしているものの
当時よりは答えが少し見えてきたような気がしています。

「メンバー」であることと「リーダー」であることの違いは
いわば野党と与党との違いのようなもので
メンバーである間は与党である「リーダー」のする様を見ていて
それに追随したり批判していたりすればいいのですが
リーダーになるとまず政権政党として
  ビジョン(目指すところ)と
  ポリシー(政策)と
  コミットメント(公約)が
必要になるということが分かってきました。
これは全くのパラダイムシフトです。
最近の民主党の混迷を見るに
これはリーダーになる準備がまだ不十分なんだと思ってしまいます。

そんな民主党はさておき
メンバーを引っ張るためには
背中を見て俺についてこいというだけでは不十分で
その背中で一体何を示そうとするのかという
「目指すもの」をメンバーに対して明確にする必要があると思います。
それがビジョンで
そしてその目指そうとするものが
十分な合理性と魅力を持って受け入れられるだけのものである必要があります。

一方でそのビジョンに対して
どういう考え方でそれに近づいていくのか
というのがポリシーで
例えば手段を選ばずにダーティーにやるのか
それとも環境に配慮しながら共生を目指すのか
そういった「やり方」、「考え方」のようなものが
メンバーに受け入れられるように
あるいは受け入れてくれるようなメンバーを集める必要があります。
恐らくこれは組織ごとに違って
例えば任侠の世界と堅気の世界では
目指すところが仮に同じでも
アプローチは全然違うことになっていますよね。

そして最後に「コミットメント」が必要になります。
「これが目標だから後はみんなで頑張って。じゃあよろしく」
では誰もついてきませんから
ゴールにたどり着いたらどういう報酬(金銭的なものだけではなく)があるのか
またそのプロセスの中でリーダー自身のとる役割を示すということです。
リーダーが寝てばかりいるのにたくさん報酬を得ようとしているのか
そうではなくてリーダーも汗をかき
その上で自分たちにもちゃんと分け前を応分にくれるのか
その設定次第ではメンバーのモティベーションはずいぶん変わります。

そして誰よりもリーダーが
実際にその3つに即して行動しているかどうかということが
メンバーに大きなインパクトを持ちます。

こうしたことを踏まえて
つまりリーダーシップというのは
現在の私の理解においては
戦略やマネジメントシステムを越えて
それに「生命を吹き込むもの」だと思っています。

戦略を構築するだけならば
ある意味でジュニアなスタッフでもできることです。
正しく情報を収集して、正しく分析できれば
これを作るのはあまり難しいことではありません。
しかしそれを「絵にかいた餅」から本当の「餅」にするには
人を動かし、自らも汗をかかなくてはなりません。
同じ戦略を描いても
誰がリーダーになるかで実現可能性がかなり変わると思います。
諸葛孔明がどんなに優れた軍師であっても
彼がリーダーではことは動かなかったでしょう。
やはり劉備玄徳というすぐれたポリシーと人間性をもったリーダーがいて
初めて三国志の物語は進んだのだと思います。

昔コンサル稼業をやっていて
今事業をリードする立場になってみると
リーダーというのは戦略構築とはまったく別の能力である
「リーダーシップ」を要求されるということが
改めて分かるのでした。

まだまだこれから修行です。


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いい本に出会うということ

  • 2007/11/07(水) 00:00:01

いい本に出会うと
本を読んでいるとき、あるいはそのあとで
非常に頭の中が整理されていく感じがします。

その瞬間的に冴えわたったときには
いろんなアイディアが湧いてきて
今後の指針に関するいろんなメモを作りあげることができます。

この冨山氏の本はそういう本の一つで
今の私にはいちいち臓腑に落ちる気がしました。



恐らく5年前の私では同じ理解をすることはできなかったと思いますが
ちょうどいいタイミングでこの本に出会った気がします。

そういう意味では本は内容もさることながら
いつ出会うかというのが非常に大切な気がします。


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芝浦に暴走族出現

  • 2007/11/06(火) 22:22:05

最近うるさい音を聞くと思ったら
実はオフィスの周りに暴走族が出没していたのです。
(バイク2台構成なのでずいぶんこじんまり)

ここ2週間ぐらいなのですが
なぜか朝から元気に旧海岸通りを走っています。
これまでの目撃は朝の10時ごろから始まって
先週は夕方4時にも見ましたし
22時にも走っている音を聞きました。
休憩時間を除くと
一日中走っているのではないかと予想します。
かなりご苦労なことです。

そういえば
昔、私が浜松に住んでいた時に
とある地方医大の傍に住んでいたのですが
その大学病院の駐車場は
土曜日の夜になると暴走族の集合場所になっていて
時には200台を超えるバイクや車が集まっていることもありました。

200台ともなるとかなり壮観で
また相当の意気込み(何に対する?)を感じられるものでした。
暴走族が社会問題になるぐらいの時期でしたので
それなりの動員力もあったのでしょうが
その後警察の取り締まりが強化され
集まる台数が減り
衰退をしていく様を見るて
何故だか寂しいものを感じてしまいました。

ちなみにそんな暴走族の集会に
一度遠くからロケット花火を打ち込んだことがありまして
その時は死ぬ気で逃げました。
今こうしてお天道様を拝めているのは
無事に逃げ切れたおかげです。

それはさておきその暴走族で疑問なのは
コストと対価の関係で
かなりバイクには大掛かりな電飾がついていたりしますし
これだけガソリンの値段が高騰すると
空ぶかしをしようにも
すこし控え目にしないとお金がかかってしまいます。
一方で見返りとしては
目立つ→気持ちいい
というのが前提なのでしょうが
例によってブロロン、ブロロンと大きな音を立てても
リーマンが多い芝浦においては
なんだか誰にも相手にされていないみたいで
十分な対価が得られていないのではないかと思ってしまいます。

そういえば今日は見ていませんが
もう先週で芝浦には見切りをつけてしまったのでしょうか。
なんだか少し心配です。


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スパムメール

  • 2007/11/05(月) 21:56:49

みなさんは迷惑メールに困っていませんか?

私は結構困っています。
良く来るのがバイアグラのセールス。
カナダから通販で買うと一粒いくらというやつで

という感じです。viagra

 
「お前は俺のナニを知っているというのだ?」

という感じです。
(困っているのは「それ」ではありません、念のため)


メールは巧妙で
毎度メールの送信アドレスもドメインも違うものになっていますし
タイトルも仕事風のものを装っています。
メールの中身は画像になっているので
キーワードで除去することもできません。

で、困っていたら
知り合いのメールの返信で面白いものを見つけました。


mib


というフランスの会社の技術ですが
要はある人にとって安全なメルアドを
マニュアルでそれぞれの送信者に一度登録させる
という仕組みです。

例えば私がその知人に(知人がサービス利用開始後に)メールを送ると
私のところにMIBからメールが届き
マニュアルでの操作を要求されます。
(よくブログやウェブメールの登録の時にある
曲がりくねった文字を入力するというあれです。)

そうすると私のメールアドレスは
その知人にとって安全なアドレスとして登録され
以降のメールはマニュアル操作なしに自動的に送信されるようになります。
大量にメールを発送する業者は
その要求される操作がマニュアルでしかできないので
MIBのサーバーにはじかれてしまい
その知人のアドレスにはメールが送れないという訳です。

ま、技術的には大したことはありませんが
かなり効率的にスパムメールがはじけるのは確かです。

問題は技術音痴の人がメールを出して
MIBから操作を要求された時に
何の事だか理解できない可能性です。
その場合大事なメールが届かないことになってしまいます。
最初の登録要求の際の文面をうまく工夫しないと
そのメール自体が怪しいメールとして取り扱われてしまいかねません。

しかしネットは便利な一方で
最近のこういった不正は増加の一途ですね。
もっとすごいことを考える人が出てくるんでしょうか。


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落合采配考

  • 2007/11/03(土) 12:45:21

先日中日の日本シリーズ優勝の喜びをおつたえしましたが
9回の投手起用に関して落合監督に批判があるが
私はあれでいいと思っている。
実際にはまめが原因で代えているということが明らかになったが

確かに日本シリーズ初の完全試合を逃したことは残念で
大記録を見たいきがしたのも事実である。

ただ落合が試合後のインタビューで
「今日は山井にどんな声をかけてあげますか?」
と聞かれて
「山井だけでなくみんなに声をかけてやりたいと思います」
と答えたように
野球は控えも含めて全員でやっているのがあるべき認識だと思う。

確かに投手に負う部分が大きいのは事実であるが
完全試合の裏にあるのは
バックで守っている選手もいるし
ギリギリで行っても中継ぎと抑えがいるという安心感で
投げられている部分もあるはずだ。
ペナント中もブルペンに助けてもらったことは数知れず
今日は調子がいいので自分でやらせてくださいというのは
ある意味虫のいい話である。

私はむしろシーズン中と同様に
先発投手と抑えの岩瀬という勝ちパターンで
二人であるいはチーム全体で完全試合をしたことの方が
より重要な意義があると思っている。
実際に周囲の落合批判がある中で
交代させられた山井自身が一番状況を理解していて
まったく気にしていないと
直後にコメントしている。

したがって「非情である」という落合采配批判は
野球がチームで戦っているということを
全く理解していない見当違いな批判であると思う。
リーダーは一般の人よりももっと高次の決断を
常に迫られているのだと思う。


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2007年11月1日 午後8時36分55秒

  • 2007/11/01(木) 20:36:55

中日が53年ぶりに日本一になった瞬間

53yrslater


そしてREGiMMUNE Inc. 1周年記念日

祝!


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