バイオベンチャー創業記 2007年09月

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「ドメインとられちゃいますよ」

  • 2007/09/26(水) 20:04:30

文末↓のようなメールが本日会社宛に届きました。


大筋は

  お宅の会社の名前が入った
  中国系の
    xxx.cn
    xxx.com.cn
  なんてドメインが
  とある会社の申請によって取られそうです。
  すぐに手を回せば何とかなりそうですが
  どうしますか?

ということです。


ネットで調べると新手の詐欺だということのようです。

詐欺というよりもかつて流行った
「ドメイン名地上げ販売屋」
みたいなもんですかね。

欧米では一巡したビジネスだと思いますが
中国ではいま「ナウ」なんですかね。

そういえばこんな話もありましたが…
「uTube、YouTubeを訴えた上、転んでもただでは起きない」

ご存じの方も多いと思いますが
ドメイン名を取るのは年間600-3000円/個ぐらいで
比較的簡単にとれます。

かつてのドメイン名地上げ屋のビジネスモデルとしては
これを大量に購入して
その何分の一かを何十倍、何百倍で売れば
収益をあげられるというものでした。

ところが今回のケースの場合には
調べてみると実際にまだこのドメイン名がとられたケースがなく
クライアントが引っ掛かってから
取得仲介や代行を持ちかけるのだと察します。

ちなみに文中に出てくる
Shanghai IDC Network Co., Ltd
という会社ですが
HPを見てみると
ドメイン名で係争になったケースについて紹介し
いかにドメインをとられることが
会社のビジネスに不都合になるかを説明しています。
実際にオムロンABBはターゲットになってしまったようです。
参考:オムロンが取られてしまったサイト

一方でドメイン名を取ろうとしている
StarMax Management Consulting Inc" (SMMCI)
なんて会社はWeb上には見当たりません。

ただおそらく世界的にはこのビジネスは下火になっていて
国別サイトのドメイン名は

  (会社名).com/(国名)  例えば regimmune.com/us

になってきているのが通例で
.com一つを確保していれば
基本的に問題がないことと
検索エンジンがよくできていて
見事にそういうインチキサイトを回避して
本当のサイトに誘導するので
インチキサイトを保有する価値が下がってしまったからだと思います。

したがって当社も中国でそんなドメインを取られても
なんら支障がないので
どうぞご自由にという感じです。

以下メールの全文です。
ご参考までに

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@メール全文@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

Our Ref: REGiMMUNE / CN / 2007-09-26

Kind Attn: Notice For Internet Domain Names Disputation In China

To: REGiMMUNE LTD

Dear Manager.,

My name is Harrison, we are Shanghai IDC Network Co., Ltd, which is one of the authorized domain names registry in China.
I have something urgent that need to confirm with you. We have formally received an application online just now, one company named "StarMax Management Consulting Inc" (SMMCI)applies for the domain names as follow:
regimmune.cn
regimmune.com.cn
regimmune.net.cn
regimmune.org.cn
regimmune.hk
regimmune.tw
and the internet brand or keyword-----REGiMMUNE
The internet brand or keyword can also realize the visitation of the browser by establishing a corresponding relationship between the URL and internet brand or keyword in the internet in China .


It is our opinion that this application may have been submitted in bad faith. It was clearly a case of attempting to create an Internet domain name virtually identical to a company's registered trademark.Consequently, It would disorder your company activities presently or future in the Far East /Chinese market, and make business losses. So we need to know your opinion about the above domain names, because these domain names and internet brand or keyword may interrelate to the right usufruct of brand in the internet.



To prevent a third party from taking your domain names in China, we would appreciate to get advice and hands from your company! If you consider the said domain names and internet brand or keyword are important to you , and it is necessary to protect them by registering them first. Please preferential treat in the registration process, and contact us by email or telephone at your earliest !


Thank you very much for your help !




Kind Regards,



Harrison






Chinese Domain Name Overseas Service Organization

Shanghai IDC Network Co., Ltd



Tel: ++ 86 21 5175 0343 │ Fax: ++ 86 21 5175 0301

Email: harrison@govidc.org.cn │ harrison@govidc.com.cn

Website: www.govidc.org.cn │ www.govidc.com.cn




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DISCLAIMER: This message contains information that may be privileged or confidential and is the property of Shanghai IDC. It is intended only for the person to whom it is addressed. If you are not the intended recipient, you are not authorized to read, print, retain, copy, disseminate, distribute, or use this message or any part thereof. If you receive this message in error, please notify the sender immediately and delete all copies of this message.


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世界でやろう

  • 2007/09/25(火) 23:59:59

先週BIO JAPANに出かけました。

昨年は大阪開催だったことと
都合がつかなかったことで参加しませんでしたが
それなりに盛況であった気がします。

ただ、BIOやBIO-Europeに比べると
やはりdomesticな感じが否めないのです。

主催者の努力も確かにひしひしと感じられ
海外のプレゼンターや参加者も多くなってはいる気がしますが
どちらかというと国内参加者の気持ちが
どこまでもdomesticな域を脱しきれていない気がしました。

例えば展示会場で
日本の企業や大学関連のブースはそれなりに賑わっているのですが
海外点自社のブースは
結構閑古鳥が鳴いているケースがたくさんありました。

私も正直身に覚えのあることです。
会社に入ったころは
英語なんてからきしだめで
海外の学会に行っても日本人を見つけては安心していました。
でも少し改心したきっかけがあって
同じ会社の先輩でこれは僕よりヒドい英語をしゃべる人が
あるセッションで手をあげて質問して
そのセッションの後もプレゼンターと議論をしていたのです。

  そうだよなー、英語の問題じゃないよな
  これは意識の問題なんだな

と思ったのでした。
海外の研究者と同じ土俵で議論している訳なので
そこで積極的に自分の信じるところや考え方をぶつけない限り
最先端でやるということになならないということです。

BIO JAPANを見ると
主催者が世界標準に近づけようと努力をされているのはよく分ります。
確かに一部にはちょっと海外のカンファレンス見てきてよというところもありますが
方向性としては間違っていない気がします。
でも、参加者はついて行けていないのです。

海外のバイオテック企業や
海外のベンダーは
外国に出ていくことを屁とも思っていないと思います。
彼らが考えているのは
そこにいったら機会があるかなということだけです。
この辺境の地日本にだって
零細ベンチャーも旅費のことは気にしながらも
ホイホイやってきます。
商売人なんでしょうね、natureが。


数年前に日本のバイオテックが
バブルに賑わっていた頃
日本のベンチャーはその歪んで高い株価と
それによって調達した資金によって
海外の羨望と嘲笑の視線を横目に
ビジネスを謳歌していました。

基本的にBuyerになるケースが多かったので
それは気持ちよくお金が使えたと思います。
あるいは日本という閉じた世界の中だけで
ビジネスを完結させることもできました。
適切な企業価値を作る必要なく
実質的な企業価値とは乖離した時価総額が
それを許していたのでした。
いわばGeographicalなArbitrage(鞘抜き)ができていたのです。

しかしお金の流れが逆流し始めたとき
商品や技術を売らなければならない状況が生まれ
参加者は売ることが買うことよりも遙かに難しいかに気づいたのです。
適正以上に膨れ上がった時価総額と帳尻を合わせるためには
相当に高い価格でディールをする必要があった訳ですが
真面目に考えて導入したり
開発費をかけたりした品目ではないので
どう考えても将来CFとコストのバランスは悲惨で
結果、時価総額とのバランスは悪くなります。

この産業がFinancialな面でArbitrageができなくなり
ボーダレスになってきた今
嫌が応にも世界との競争と協力が必要になってきていると思います。
そうした時に目の色が違うという理由で
海外との取引を躊躇していたら
これは大きな機会損失になると思います。

先日、当社の投資家の方とお話をしていた際に
「いやー、ディール価格には"ジャパン逆プレミアム"ってあるんですよ」
と話を聞きました。
すなわち、日本のバイオベンチャーが
日本の製薬企業とディールをすると
海外企業とやった場合に比べて
ディスカウントされるという話です。
それは競合がいなければ
Buyerだって強気の価格で叩ける訳で
当然のことだと思います。

もっと広く視野を持って
世界の中で戦っているという意識を持って
ビジネスをしていかなければならないと思いました。

世界でやりましょ
折角なんで。


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零細製薬会社か有力ベンチャーか

  • 2007/09/23(日) 16:09:48

pfizerが合理化に伴って閉鎖する中央研究所(愛知県知多市)が
EBOによって創薬ベンチャーになるそうです。

(というか構想がある)


多くの皆さんが既にご存じのように
EBOとはエンプロイー・バイアウト(Employee Buy-Out)の略で
従業員による事業の買収や経営権の取得です。



詳しい事情は知りませんが
このスキームはいくつかのアドバンテージと
そしてチャレンジがあると思われます。

まず最大のアドバンテージとしては
ある程度のスケールがあるので
まとまったCapabilityを一気に持てることにあるはずです。
ベンチャーで苦労することの一つは
人材の確保ですが
元々それなりの人が揃っていて
能力についても分かっている訳なので
これが確実に確保できるかは別にして
そこにいることは大きな強みです。
また既に稼働しているシステムがあるので
助走をつけないでもいいのは
非常に大きなメリットです。


一方でmajorなチャレンジとしては

 1. どこまでのアセットを切り出せるかという問題
 2. 最初から大きなburn rateを抱えること
 3. マインドセットの転換
 4. マネジメント

があげられると思います。

まず1に関しては
当然pfizerは欲しいものは持ち去るので
出がらしのような知財だけが残る可能性があり
また人材に関しても草刈り場になって
他の製薬会社が優秀な人材から引き抜きを行い
残りカスだけになってしまうことも
一般論として危惧されます。
特にこれは時間がかかればかかるほど
状況は悪くなるに違いないはずです。

ただ、たとえばSynta Pharmaceuticalsのように
そういうbuy outが成功した例は
それなりにあるわけで
スキームの作り方次第だと思われます。


2に関しては3年分の運転資金として
100億円の調達を目指しているそうですが
大体一人当たり年間費用を3000万円で計算すると
80人で24億円で3年で60-80億円と予想できます。
つまり初期に20-40億円ぐらいで
pfizerからアセットを買って
年間20-25億円で回すというモデルです。
期待値としては3年後にバリューが
250-300億円になるということだと思いますが
ステージが浅いこともあるので
なかなか到達するのは難しいような気がします。

また最近のファイナンスの環境を考えると
いきなり100億円の調達をするのは難しく
50-70億円ぐらいしか調達できない気がします。
もし調達に成功すれば
いきなり日本で最大規模の創薬ベンチャーができますね。


3が結構難しいと思うのですが
ベンチャーと製薬会社では
戦い方が結構違って
どう転んでも予算が多少変動するだけの大会社と違って
目標未達だと会社がクラッシュするベンチャーでは
目標に対する執念のようなものが違います。
これは頭で分かっていても
それを肌で理解するのはなかなか大変だと思います。
マインドセットのコペルニクス的転換を必要とします。
これが従業員の末端に及ぶまで
浸透させることはなかなか骨が折れそうです。

先に助走をつけないでもいいのは
メリットだとは書きましたが
逆に今までの方法で走ったのでは
途中で腰折れになるリスクは付きまといます。
今までのやり方を見直すことも
当然必要になるでしょう。


そういう意味では4のように
マネジメントがそれを理解して
適切なシステムと運用を実現することが重要です。
本当に理念や目標を共有できて
リーンなチームを構築をつくることが
経営のセオリーでしょう。
恐らく最初のステップとしては
護送船団にならないように
今残っている80人にすらメスを入れて
「本当に必要な」60人ぐらいに
絞り込める冷徹さがあるかどうかでしょう。


零細製薬会社になるのか
有力ベンチャーになるのか
ちょっと見てみたい気がします。


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医療格差を考える

  • 2007/09/22(土) 00:00:01

地方で深刻な医師不足に見舞われているという話です。

今回のエントリーの発端は実弟が医師不足に見舞われた根室に
派遣された話に始ります。

根室
根室医師派遣2

生のコメントは直接mixiご覧いただきたいのですが
mixiに入られていない方のためにダイジェストを書くと
市立根室病院に医師を送り込んでいた旭川医大が
それ自体の医師の確保ができなくなり
医師の派遣を取りやめて
常勤医師がいなくなり
困り果てたところに
姉妹都市の黒部市に派遣の依頼があり
弟を含む数人が交代で3週間派遣されたということです。

医師不足:根室市の市民グループが要望書 厳しい現状訴え

地方の医師不足は以前から問題ではありましたが
なぜ急にこんなに医師不足がすすんだかというと
医師の研修制度の変更が原因のようです。

医師の研修制度の変更というのは
平成16年4月から必修化された医師の新臨床研修制度のことです。
新制度のポイントの1つは
卒業後2年間のインターンが努力目標から義務化されたことにあります。

この変更の狙いは

「臨床研修を通じて医師としての人格を涵養すること」
「プライマリーケアへの理解を深めて、患者を全人的に診ることができる基本的な診療能力を涵養すること」
「アルバイトをしないで研修に専念できる環境を整備すること」

の3つにあるそうです。

参考:
金沢大学報「新しい研修医をこれからどう迎えるか

ここで掲げる理想はある程度理解の可能だといえます。
しかしこれが原因でいくつかの医師不足が起こってしまったのです。
崇高な理想とは異なり
この新研修医制度によって医師は研修する病院の選択ができる
「マッチングシステム」を導入したことにより

 面白い症例のない病院や
 楽しい環境が周りにない病院や
 キツい勤務環境のある病院

を研修医が選択しないことになり
結果として田舎の病院を敬遠するようになったのです。

参考:
週刊医学界新聞【特別寄稿】マッチング,新臨床研修制度
「これだけは言いたい」-怒れる現役医学生たち
新医師臨床研修制度に関する調査 集計結果
pfizerフォーラム:新臨床研修制度のインパクト

これまでは良くも悪くも大学の医局が
「適当に」研修医を配分し
それによってある程度の配分が成り立っていましたが
これが自由意思にゆだねられるようになったため
その配分が崩れてしまったのです。




医療格差には

 収入格差(所得によってうけられる医療の格差)
 地域間格差(地域によって受けられる医療の格差)
 診療科間格差(診療科によって異なる医師の待遇格差)
 (e.g.小児医療クライシス)

があるといわれています。
この新制度は特に2番目の地域間格差に
深刻な悪影響を与えてしまったようです。
問題は理念ではなく
運用するにあたってをとったことにあるようです。

この医療格差を生み出しているのが
「平等」を目指した医療制度に起因しているというのは
皮肉な話です。

参考:
東京新聞サンデー版 2007年6月10日
【大図解】医師不足 苦しむ地方(No.789)

道標 Guideboard(相当手厳しいサイトで備忘録的ではあるが、非常に詳しい)



医師サイドの就職先選択の自由というものもあり
いろいろな事情で勤務地を選択したいお医者さんもいるわけで
また正当な競争の結果それを自らの意思で獲得することを
妨げるべきでもありませんので
なかなか難しいところですが
それにもまして最上位に本来的にあるべきは
「医療への貢献」あるいは「患者を助けること」
という大命題であり
そういった命題はむしろ医師だけのものではなく
国家としてのポリシーの問題であるはずですから
その命題に真剣に取り組もうとするお医者さんにたいして
悪平等ではなく公平な待遇を
与えるような政策が求められると思います。

例えば日本は少子化で困っていますが
これは親たちを金銭的な補助や控除で助けるだけでは片手落ちで
夜中でも医療を求められる産婦人科がきついという理由で
医師が敬遠する現状を
その努力を厭わないお医者様をサポートするような
政策を出していく必要があると考えます。

大臣の変わった厚生労働省ですが
年金ばかりでなくこういった問題も
解決していっていただければと思います。


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外耳炎その後

  • 2007/09/21(金) 19:31:17

外耳炎はそのあとしばらく尾を引き
耳鼻科に行った日の午後から
翌日いっぱいまで
右の耳は聞こえなくなりました。

人と並ぶときには
なるべく右側に立つように
立ち位置を工夫しなければならなかったり
行動には様々な制約が生まれました。

また、こうなってみると
耳は2個で一式なんだなーと思い知らされます。
まず頭の右半球の音がだいたい1/10ぐらいになるばかりでなく
左半球の音も2/3ぐらいにしか聞こえなくなります。
また音の方向感覚が完全に失われます。

失って初めて大切さを知るものですが
体って
必要性があってこうなっているのだと
思った次第です。


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病院とパチンコ

  • 2007/09/18(火) 12:05:19

出張中にホテルの綿棒で耳を掃除していたら
どうもやりすぎだったらしく
外耳炎になってしまいました。

これが結構ひどくって
耳の入り口が腫れて
ズキズキ痛むばかりか
穴を塞いでしまい
音がよく聴こえなくなってしまいました。

痛み出したのは連休前だったのですが
そのまま連休に突入し
痛くてその右耳を下にして寝られないほどの状態で
3日間を過ごしたのでした。

連休が明けてようやく念願かなって耳鼻科に行こうとしたら
こちらの事情も鑑みず
朝から採用面接を入れてくれる親切な人がいたので
ようやく昼に耳鼻科にたどり着けました。

待たされること30分
座るなり

「あー 見紛いようのないほどに外耳炎です。」

と先生に言われ
痛む耳をムギュッと引っ張られ
変な器具で拡張され
悲鳴を上げそうになりました。
さらに針さえ通らないほど腫れた耳穴に
薬のついた大きな脱脂綿を突っ込まれ
これだったら死んだ方がましだという程度の痛みのまま

「はい、耳触らないでね
薬出しておきますから」

と帰されたのでした。
確かに躊躇して脱脂綿を突っ込まれても
痛みは長引くばかりではありますが
情け容赦ない感じで
うりゃっとやられると

「あんたは、鬼か!?」

といいたくなります。
でも病院では俎の鯉なので
ぐっと飲み込んだのでした。

とにもかくにも診察を終え
会計をしますと
最近の定番となっている

「会計はXXX円です。
薬出てますよ
処方薬局がすぐ裏にあるので
そこにいくとこの薬全部揃ってますから」

というセリフを聞いたのですが
なんかこの感じ何かに似ていないかと考えると
パチンコ屋と景品交換所の関係に似ていると思うに至りました。

つまりある病院で診察を受けると
「つるんでいる」処方薬局に出かけ
そこで薬を買う訳です。
はっきり言って「お約束」になっているんですね。

医薬分業ということで
以前は病院で出していた薬が
数年前から処方薬局で受け取ることになり
患者としてはまったくメリットがないままに
プロセスだけが変化しました。
おそらく余分なコストがかかっているだけだと思うのです。

実際に今日行った薬局は
その耳鼻科の裏にありましたが
近所にある内科の横にも
同じチェーンの薬局があります。
どこかに集約して
集中管理をするならば
コストメリットもでましょうが
病院の分室みたいになっているのは
無駄な家賃コストを上げるだけで
規制のための逃げ道みないになっているのではないでしょうか。

パチンコだって
どっちみち監禁されることはお上もしっているわけですから
いっそのことパチンコ屋で換金できるようにしたら
パチンコ屋の収支も改善して
換玉率も改善され
お客さんに還元されるのではないのでしょうか。

とりあえずまだ耳は痛むのでした。


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ドタキャン辞任

  • 2007/09/13(木) 07:34:18

Yahooニュースを見ていたら
安倍首相辞任のニュースが出ていまして
内閣改造をしたばっかりで
しかも昨日所信表明演説をしたばっかりで
今日はその質疑応答をするはずだったのに

  首相ドタキャン

おい。

辞める日も遠くはないとおもっていたが
こんなだったら選挙の直後に辞めておけば
少なくとも辞める理由に納得感はあったのに。。。

強い意志で続投を決意して
強い意志で辞任を決意したそうな。
本当に意味不明な首相だった。
ある意味で歴史に名を残した首相になった。

皆さんも応募してみたらどうでしょう?


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リストラはベンチャー創業を後押しする?

  • 2007/09/12(水) 11:24:55

昨日の記事で

"Amgen paring could create more local biotech entrepreneurs"

というのを見て
そうかもしれんな~と思いました。

創業が増えたかどうかは別にして
確かに大企業のリストラは
人材を放出する一大イベントで
日本でも合併などがあると
製薬企業の人材が人材紹介会社を介して
一気に流れてやってきます。

第一三共の合併や山之内、藤沢の合併
直近では田辺と三菱の合併とpfizerのリストラで
結構プールは潤沢になっている気がします。

ただ、創業となると
人材の出てくる会社のcultureというのに影響される気がします。

いいリ経営者は必ずしもいいアントレプレナーではなく
リサーチャーもまた然りだと思います。
経営者やリサーチャーは能力に依存しますが
アントレプレナーは「気質」に依存すると思います。
従って創業欲みたいな「気質」のある会社からの人材と
そうではない会社からの人材では
創業率みたいなものは違うと思います。

実際にアメリカでもGenentechからのSpin-outはたくさんありますが
AmgenからのSpin-outというのはあまりない気がします。

ただそうはいっても「気質」は環境に左右される部分も大きいので
リストラに背中を押されることによって
突然変異的にアントレプレナーに変化することもあるかもしれませんね。

10年後のThousand Oaksが
South San Franciscoのようになるか楽しみです。


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ゴキブリ騒動

  • 2007/09/10(月) 01:55:41

コバエの次はゴキブリかとお思いかもしれませんが
会社の話ではありません。
自宅での出来事です。

この夏はなぜか我が家にゴキブリが発生して
大問題となったのですが
今日ついに原因が分かってしまいました。

この夏我が家でゴキブリが2度ほど発見され
会社にも電話がかかってくる始末だったのですが
網戸が破れたせいではないかという仮説が
かねてよりあげられていました。

この網戸は間もなく2歳になる我が家の暴れん坊が
体当たりをして6月に崩壊させたものですが
2度の発見のうちの1度は
この網戸から侵入する瞬間であったことから

 「外部発生、経網戸侵入説」

が疑われていました。
週末の土曜日にさらに1匹が屋内で
さらに1匹がベランダで発見されたことを受け
緊急対策本部が設けられ
そこにおいて家長がこれを徹底的に調査すべき
(というか他の人は完全にビビって作業を放棄)
という決定がなされ
調査を拝命したのでした。

まず可能性が薄いと思われた室内を調査したところ
やはり原因となりうると想定される
温かくかつ食料のある場所には
痕跡はまったく認められず
屋内根源説は打ち消されたのです。

そしてベランダの探索を始めると
なんとエアコンの室外機2台の下から
立て続けにそれぞれ1匹ずつ。

これによって巣の存在が疑われたため
徹底的な調査と
水攻めがなされたのですが
それ以上に現れることはありませんでした。
うーーむ と思っているところに
なんと隣の家のベランダから1匹が
侵入してくるではありませんか。

コオロギであって欲しいと願ったものの
その茶色い艶の良い羽根と
品なく毛の生えた足は
まぎれもなくゴキちゃん!

おい!と思って箒をもって近寄ると
サササと引き返すではありませんか。
で、のぞいてみるとお友達がもう2匹!

があーーーーーん
そこはゴキブリの秘密基地だったのです。
隣の家は植物の好きな心やさしい家族で
植木鉢やプランタが並んでいるのですが
その1部が家主の意思に反して
テロリストの巣窟となっていたのです。

さて、原因は究明されたものの
これをどのように対処すべきかという
第2回対策会議が開催されたものの
あまり付き合いの無いご近所さんとの
摩擦を避けるべきだという穏健派と
これはその実態を告げるべきであるという急進派の間で
論戦が繰り広げられ
結論は次回へと持ち越されることとなったのです。
ただ、コンセンサスとして
網戸が崩壊している窓に関しては
決して開け放してはならないということが確認され
会議は終了しました。

あなたならどうしますか?


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台風一過

  • 2007/09/07(金) 14:41:22

今日の朝は鶴見まで出かけたのですが
どえらいことになりました。

普段は1時間ぐらいで行けるところなので
余裕を見て1時間半前に出たのですが
まだ7時なのに乗車駅がすでに「激混み」でした。

お、やな予感。

当然やってきた電車も「激混み」
途中でようやく空いてきたのですが
品川で京浜急行の特急に乗り換えると
これまた「激混み」

川崎の手前で多摩川を渡るときに
乗客から思わず
「おーーー」
という声が、
多摩川は増水で茶色い水が普段グラウンドの場所も覆い隠すように
どうどうと流れているのでした。

サッカーゴールも流れてる。。。

川崎で乗り換えのために降りると
電車案内の表示と違う
回送列車がなぜか2本も
そして表示はそのまま気がくるって
全然役に立たなくなったのですが
とりあえず来た各駅停車に乗りました。

鶴見駅で降りると
なんとホームから下に下れない!

35


上り線に乗りたい乗客で上りホームがパンクしていて
構内には人が溢れかえっているのでした。
しかもホームにいても「超混み」の電車には誰も乗れない。。
そして下り線で来た人も駅から出られない。

あとから気がついたのですが
そのとき京浜東北線が止まっていて
JRをあきらめたお客さんが殺到していたのでした。

37


そして駅はタクシー待ちの人の大行列。
幸い目的地にはバスでいけるので
なぜかこれは問題なく適度に空いたバスに乗れました。
でも風でビニール傘が崩壊。

38


で、ほうほうの体で目的地につくと
先方がまだたどり着けないと。。。
京浜東北線が止まってタクシーで向かっているものの
まだ時間がかかるということでした。
45分後に先方もついて
ようやくミーティングをしていると
みるみると空は晴れ渡り
苦労をしてたどり着いた我々をあざ笑うかのように
いい天気となったのでした。

自然はこちらの都合などお構いなしということでしょうか
なんだかどっと疲れた日でした。


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