バイオベンチャー創業記 2007年04月

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お金のミライ

  • 2007/04/24(火) 12:39:16

なんでもPASMOは好評に突き品薄になっているそうで
電子マネーがいよいよ本格的に認知されてきたのだと
実感しています。

使ってみると
やはり電子マネーは便利で
これからますます利用される割合は高くなり
そう遠くない未来に
ほとんどのトランザクションが電子マネーと
クレジットカードに置き換わることも
ありうるのではないかと考えます。

そういう時代が来たときに
「お金」というものの位置づけは
今とは異なるものになり
本来持っている2つの機能である
「約束」という部分と「媒体」という部分のうち
媒体としての意味合いは薄れて
「約束」というか「数字」だけの位置づけに
なっていくような気がします。
トランザクションの度に
実際の貨幣が移動するのではなく
つまりどこかの口座から
どこかの口座へと
「数字」だけが移動するということです。

また通貨は
それぞれの経済圏をもっていて
その経済圏における金融に支配権を有していますが
それに対しても影響を及ぼすのではないかと思います。
理論的には
おそらくその影響は中立のはずで
電子マネーで決裁しても
どこで使うかによって
為替レートにしたがって
換算されることになるので
通貨の支配の及ぶところになりますが
決裁に付随して付与される
マイレージのようなものがある場合には
それぞれの通貨に加えて
電子マネーの支配の影響が
少なからず生ずることになると思います。

こういった状況に対して
それぞれの通貨を保有する国家が
どのような認識に立っていて
通貨の経営をどうしようとしているのか
私が知るところではないですが
少なくともお金の未来は
今とは違う形になるのではないかと
想像してしまいます。


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MedImmune

  • 2007/04/24(火) 09:57:12

AstraZenecaがMedimmuneを買収するそうです。

全額キャッシュによる買収で15.6Bil USD(約1兆8000億円!)です。

AZ


Medi


買収価格はちょっと高い気もします。
資産が約$3Bありますので
$12.6分の説明要因が必要になります。

REVENUEが2006年でUS$ 1,276.8Mですが
EBITは僅かにUS$74.6M
これはコストが大きくて
 R&Dが  US$ 448.9M
 Salesが US$ 327.7M
 Adminが US$ 541.2M
が響いてUS$ 1,285.3Mもあります。
このままだと永遠に$12.6Bは回収できそうにありません。

AstraZenecaの腹は多分こうでしょう。
買収したらSalesとAdminは解体。
これによってEBITは$500-800M改善。

一方でパイプラインは
前に買ったCATのテクノロジーと結びつけて
開発をブーストする。

ただし、単純な計算をしてみると
10年で投資を回収しようとすると
初年度のCFが$900Mとした場合

20%の成長率で15%の割引率(10年後のCFは$5B)
あるいは
10%の成長率で6%の割引率(10年後のCFは$2.3B)

というところで
ようやく$12Bとバランシングします。
これは数字遊びに過ぎないですが
結構なリターンが無いと
この投資はmake senseしないということは確かです。

結果は吉と出るか今日と出るかは分かりませんが
AstraZenecaの首脳が

 とりあえず見た目上の売り上げと利益を押し上げて
 株主に対してのニュースを作ろう

なんて考えてないといいなと思いますね。

MedImmuneにとっては?
株主には良いexsitでしょう。
一株あたり$35ぐらいで推移していたのが
$58で買ってもらえるのですから
17%のゲインです。
(3月末からうわさが流れて直近は$45まで上昇していましたが)

社員にとっては?
間違いなくリストラの嵐です。
ただストックオプションを現金化して
次に仕事が見つかる人にとっては
悪くない話ですね。
アメリカではよくある光景です。

当社にとっては?
ディール先の可能性が一つ減っちゃいましたね。。。
ま、AZの門を叩けばいいか。


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最近やられちゃっているもの

  • 2007/04/23(月) 01:27:28

最近これにやられています。




なかなか時間が無くて
まだシーズン1の第10話なのですが
シーズン3が始まったそうで
先の長い話です。

あらすじだけだと
非常に短い話になるのですが
見せ方が上手くて
ストーリーに絡む人物を上手くキャラクター作りしたり
どきどきさせるようなセッティングを織り込んだり
良くできています。

ちなみにこれを
TSUTAYA DISCASというシステムで借りています。
DISCAS

オンラインでDVDやCDを借りられるのですが
借りたいDVDなどを登録しておくと
2枚ずつ郵送されてきて
見終わると次の2枚がまた送られてきます。
返却期限はありませんが
返さなければ次がこないのと
月額固定料金なので
なるべくせっせと返すようになっています。
月に約2000円で
最大8枚借りられるので
8枚借りれば結構お得です。

一方TSUTAYAにしてもメリットがあって
必ず月に2000円を落としてくれるユーザーを抱えれば
安定収入につながります。
レンタルの場合
習慣化してそれを固定化するのが困難で
それを突いた上手い作戦です。

ちなみにこれを立ち上げたのは
大学時代の研究室の同級生で
結構面白い人でした。

もう一つ「ちなみ」にですが
アメリカではレンタルは結構安くって
スーパーにこんなマシン↓がおいてあって
rentDVD

1週間で¢99~で借りられます。


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監査役

  • 2007/04/19(木) 00:00:01

会社の体制について長いこと頭を悩ませていることがあります。
大会社になると監査役会を設置しなくてはならなくなるということです。

大会社というのは法律的な定義においては

最終事業年度に係る貸借対照表において

 A. 資本金が5億円以上であるか、
 B. または負債が200億円以上であること
     (正確には負債の部に計上した額の合計)

が要件となります。
従って決算期内にAあるいはBの要件を満たすと
次の決算期から大会社になります。

ベンチャーの場合
資金調達を行いますと
資本金には登録税がかかりますので(本来的にはそういう理由ではないですが)
資本準備金を50%にします。(これが上限です)
つまり調達額を資本金と資本準備金に50:50で振り分けます。

従って調達額の通算が10億円を超えた次の期から
大会社になります。

大会社になると下の義務が増えます。

○ 会計監査人の設置
○ 委員会設置会社以外の会計監査人設置会社には、監査役の設置
○ 公開会社(委員会設置会社除く)の監査役会設置
○ 取締役又は取締役会において業務の適正を確保するための体制の決定
○ 連結計算書類作成
○ 清算中の監査役設置

これは社会性がますので
より公正さと透明性を持たせるための規定です。

さてレグイミューンの場合、
これまでに7億円あまりを調達させていただいているので
今後3億円を調達した次の期から
なんとはやくも「法律上の」大会社になってしまいます。

さしあたって我々が頭を悩ませているのは
常勤監査役の設置です。

大会社の場合には監査役会を設置しなくてはならず
(注:下の小川様のコメントにあるように譲渡制限のある会社は監査役会の設置のみでよい)
(参考:新会社法における会社区分と選択できる機関設計
監査役会は3人以上の監査役で構成されなければならず
また半数以上が社外監査役で無ければならず
さらに監査役のうちの1人は常勤監査役でなければなりません。

ちなみにアメリカの場合、
監査役というものは存在していません。
ドイツにはあります。
これは一元性監査制度と二元性監査制度の違いによります。

株式会社の場合、
会社のオーナーシップは株主にありますので
(この辺は深い議論がありますがここでは割愛します)
会社の執行体制に対して
株主に代わってチェックする機能が必要であるというのは
両者に共通しているのですが
アメリカのような一元性監査制度にあっては取締役会が
日本やドイツのような二元性監査制度においては
取締役会と監査役会がこの機能を担います。

ちょっと脱線しますが
日本の株式会社において
取締役と監査役は変な位置づけにこれまであって
社員から出世すると取締役になって
ちょっとラインから外れると監査役なーんてことになっていましたが
こんなお手盛りシステムではチェックは働きません。

さて問題は3つの理由でこの監査役のなり手がいないのです。

一つ目は商法の改正により
監査役の責任が重くなったことによります。

2つ目は常勤であるがゆえに拘束されることによります。

3つ目は会社側の問題として
高額の報酬が払えないことによります。

1つ目は他に詳しいのでここでは割愛します。
  参考:あずさ監査法人 商法改正による監査役監査の強化と公開審査

2つ目は週に3日以上の出社が求められることにより
働き盛りの人ではなり手がいないことによります。
監査というのは会社でいうとブレーキのような機能になりますので
執行サイドからは煙たがられる存在になりがちで
かつこれから経験をつもうとする若い人の場合
執行に比べて得られるものが少ないつまらない仕事になってしまいます。
いろんな会社をご覧いただけばお分かりになるように
どの会社をみても高齢の方が多いのはそういう理由です。
経験を「積む」というよりは
経験を「使って」ブレーキをかける役になります。

高齢の方であること自体には問題は無いのですが
バイオベンチャーにおいては
社員に比べて著しく「」であることに問題があり
これがベンチャーで働く社員にとって
極めて奇異に映り
不満の温床になるこが問題なのです。

他の業種の場合
「大会社」になる時期には
本当に大会社であって
それなりのオペレーションの規模があって
それにともなってトランザクションも多く
それなりのチェック機能が必要になって
そこそこ忙しいと思うのですが
創薬ベンチャーの場合
資金の消費が激しく
重なる資金調達の結果
社員が10人なのに「大会社」になってしまうことがあります。
そうすると社員が10人に対して監査役が3人という
歪な構造ができてしまうのです。
オペレーションなんてたがが知れていて
一つ一つのトランザクションの額は大きいものの
社長もVCも見ている範囲で把握可能な程度の数で
監査役は非常勤で事足りる範囲のことが多いと思います。
(実際に以前の会社では監査役はよく寝ていた)

3つ目ですが
責任の重さからするとそこそこの報酬をお支払すべきなのですが
残念ながら我々のように「資本金だけ大きい小さな会社」では
あまり高額な報酬をお支払することができませんし
現時点の投資家の皆さんもそれを望んでいないと思います。
監査役にビッグネームをつれてきて
それ自体を看板にしたりすることもありますが
これは本来的な機能ではないので
監査役の招聘とは切り離して考える必要があると思います。

したがって、私たちの現状においては
監査役というものが必要ではない存在になってしまっています。
ただ適切なガバナンスは必要であると考えていますので
現時点で私は委員会等設置会社という別のオプションを考察しています。

これはいわゆる執行役員制の会社で
isologueで皆さんご存知の磯崎哲也氏が取締役を努める
カブドットコム証券
バイオベンチャーでいうとそーせいのように
取締役会の中に
 指名委員会
 報酬委員会
 監査委員会
の3委員会を設置する形態です。
各委員会は社外取締役が規定人数以上必要と定められていますが
常勤の監査役は必要としないので
適切な経営監視と
そこから権限委譲を受けたスピード感のある業務執行が
実現できると考えられています。

まだ少し先のことになりますが
体制作りに向けて考察をしているところです。


その他の参考
監査役
大会社
委員会等設置会社


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ECI大幅減収

  • 2007/04/18(水) 13:00:00

かねてより
無くなってもいい会社だと思っているエフェクター細胞研究所
大幅減収を発表しました。
株価もいつもどおり下がっています。

もともと通期で

 売上  5.1~ 10.4億
 経常 -13.8~ -20.2億

という予測を立てていたのですが
第3四半期まで(2006.6.1~2007.2.28)の売り上げが
0.99億という惨状なので
通期予想を引き下げて

 売上  1.2~ 2.6億
 経常 -13.8~ -20.2億

としています。


売り上げが激減するのに
ロジックが分かりませんが
通期の経常利益を据え置けるそうで
報告書によると
販売戦略の見直しと一般管理費・研究開発費の経費節減で
2.5~9.2億円が浮くそうです。
そんなに浮かせられる経費があったのは驚きです。

売り上げが減少したのは理由は明確で
もう循環取引のような真似もできなくなったので
売り先(というより嵌め込み先)がなくなっているからで
おそらくここから先も増える見込みは無いでしょう。

Burn rateは現在10-20億円/年で
現金等価物が19億円なので
1-2年で消えてなくなる予定です。

不思議なのは時価総額が現在31億円であることで
12億円分に何かに価値を見出している株主がいることです。

ちなみに3四半期の間にも1900万円分のストックオプションが
行使されているのでした。


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変な教育をやっていた学校

  • 2007/04/18(水) 00:00:01

今日のワールドビジネスサテライトを見ていて思い出しました。

私の小中学校は国立の学校で
地方大学の教育学部の附属でした。
国立大学は一般的にはレベルの高い学校という位置づけで
我々の地方もそういった要素は少しあったのですが
それ以上に実験校という色合いが濃く
ちょっと変わった教育をしていました。

いわゆる読み書き算盤を教えないで
たとえば社会科で議院内閣制を教える代わりに
自分で仮想的な国の理想的な内閣制度を考えて
その発表を行うといったたぐいの授業でした。
また国語も自分で小説や論説文を
一学期かけて作成するといったようなもので
普通の授業をほとんどしていませんでした。

先に「少しレベルが高い」と書きましたが
実際には能力的にはそんなことはあまりなく
どちらかというと「比較的」裕福な家庭の子が多く
教育熱心な親が多いことで
結果的に多少そういう要素があるだけで
所詮は小学校の段階で
大して難しくもない試験で選抜され
あとはガラガラ(と呼ばれる抽選)で選ばれただけなので
すんごく出来がいいということはあまりありません。

そこへもってきて
その変な授業をやるものですから
それこそ基本的な読み書きが危うい子も出ていました。
中学校になると新たに3分の1が
試験で選抜されて入ってくるのですが
小学校から上がった生徒のレベルは
ほとんど後ろの3分の2になっていました。

今になって思うと
当時にいわゆる「ゆとり教育」の実験をしていたようですが
全く機能していなかったと思われるのに
きっと自分の成果をうまくアピールした官僚がいて
これを日本は導入してしまったので
こんなザマになっているのだと思います。
あれは一律に導入するようなものではありません。

教育は国力の源泉なので
本当になんとかしなきゃいけないと思います。

ちなみに今日のテレビでやっていたイマージョンという教育法ですが
外国語で数学などの授業を習わせる方法で
すでにオーストラリアなどの一部の学校で
実験的に行われているのですが
現在は非常に優秀な生徒と落ちこぼれの生徒は対象にしていません。
後者は外国語では理解できずについていけないからなのですが
前者はもったいなくてそんな授業を受けさせられないからです。
つまり思考は言語に根ざしているので
多言語で行う授業では
母国語のレベルで教える側も習う側も
説明と理解ができないからです。
いまさらもてはやすかの様なコンテクストで放送をしていたテレビを
どうかと思いました。


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「部長」また決心をするの巻

  • 2007/04/17(火) 13:42:17

少し前のエントリーで
「部長」がLASIK手術を受ける受けないの顛末を書きましたが
その後一緒に手術を受けるはずだったメンバーの術後が良好なことと
チキンだった態度の代償として集られることになり
再び「部長」はLASIKに望む決意をしました。

普段はハードコンタクトをしている部長ですが
LASIKは術前に眼球を平常状態に戻す必要があることにより
本日からメガネっこになりました

↓こんなメガネをしています。
eyeglass4
(タカトク社:ウルトラ警備隊セット内のウルトラアイ(クリアレッド版))


ちょうど着用するとこんな感じになっています↓
eyeglass3


ヘルメットはかぶっていないので
こちらのほうが正しいかもしれません↓
eyeglass1
(ウルトラセブン変身シーン)


グループで着用した場合こんな感じ↓
eyeglass2
(「部長」およびそのお子様とは関係がありません)

今日、定例取締役会がありましたが
出席された皆さんにも評判がよく
「金持ちマダムのようですね」
とお褒めのお言葉をいただいたようです。


何はともあれ今回は本懐を遂げていただきたいものです。

参考:ウルトラセブンフリークのサイト
   テレビ東京「ウルトラセブン」
  ウルトラアイのページ


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ベンチャーと中小企業を分かつもの

  • 2007/04/17(火) 12:32:39

昼飯のあとで「部長」と話をしていました。

ベンチャーと普通の中小企業を分かつものはなんだろうと。


別に業種によるものではなさそうで
バイオテック企業でも
当社はおそらくベンチャーでしょうが
ジェネンテックやアムジェンは
昔はそうであったかもしれませんが
もはやベンチャーではなさそうです。

また必ずしもハイテクだけがベンチャーなわけでもなさそうで
ラーメン屋さんのチェーンでも
いわゆるベンチャーとして事業を行い
上場を目指している企業もあります。


新旧でもなさそうで
新しくてもステディーにやろうとする企業もありますし
古くても成長を目指しているビジネスもあります。

おそらく成長志向とスタビリティーがポイントで
ジェネンテックは来年に倍の企業価値にはならないでしょうが
一方で半分にもならないと思われ
我々の企業とはちょっと違います。

結局、Dead or Aliveの状態で成長を目指しているのがベンチャー
ということでお昼のディスカッションは終わったのですが
なんか定義ってあるのでしょうか?


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The Inner Life of the Cell

  • 2007/04/15(日) 20:57:58

これ絶対におすすめ


音楽つきの3分バージョン



説明つきの8分バージョン


自分の頭の中で描いていた細胞やタンパクの動く様子が
まさに動画化されたような感じ。

なつかしいな「セレクチンがー」とかいっていた時期もあるし。


出展はHavard大で、XVIVOというCGアニメーション会社が、学生向けの映像資料用として共同制作したそうです。

こちらのHarvardのサイトもどうぞ。
他にも教育アニメーションがいくつかあります。


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無題

  • 2007/04/13(金) 23:58:01

先日、昔のコンサルティングファーム時代の同僚と飲みに行く機会がありました。

人間そう簡単に変わるものではありませんが
時間とともに多少経験を積んだ分
少しだけみんな頼もしくなっているのでした。

コンサルティングファームの場合
ずーっといようという人はほとんどいないので
あの人はどこに行ったとか
この間あそこの会社に誘われたなんて話が
飲む度に出るのでして
時々誰かに会って確認をしておかないと
音信不通の人が結構出たりします。

そもそもが同じ会社の中にいても
会社として動くことはほとんどなく
プロジェクトごとに働いているので
会社のために働くという意識がまるでない
変な組織だったりして
同じ会社の中にいても
「最近あの人見ないね」
「オンサイト(クライアント先で仕事をすること)らしいよ」
なんて感じで音信不通になったりします。

会社のために働く意識がないと書きましたが
この傾向は特にパートナー以外に顕著で
クライアントにチャージするフィーは前もって設定されていて
加えて15%とかいうExpenseという名目でチャージする謎の金額があるのですが
(もともとはコピー代とかタクシー代のはずですが)
これを使い残して会社の利益に貢献しようとする意識はなく
(なぜなら残したところで再配分比率はパートナーに厚いから)
プロジェクトの最後になると
一文残らず使い切るために飲めや食えやになったりします。
(先に飲んで後でお金がなくなる変なチームもありましたが)

立場が変わって経営者になってみると
これはとても由々しき事態で
こういったことが起こらないように
財布をぎっちりしめることと
それ以上に残った時にはみんながハッピーになる仕組みを
ちゃんと作ることが大事だと思うのでした。



ところでその飲み会の帰りです。
帰りに朦朧とする意識の中でタクシーに乗ったのですが
途中で気持ち悪くなっておろしてもらい
家にたどり着くまでの間に3回道で吐きました。

翌朝は眼は覚めたのですが
立ち上がることができず
家族の冷たい視線を感じながら
昼近くまで倒れておりました。

ほうほうの体で会社にたどり着いたのですが
全く仕事にならず、PCの前で寝ていました。
「昼食にいってきます」と「部長」が言うので
「ちょっといけません」と答えると
冷たい「部長」は「もとより聞いていません」
といって一人で出かけて行きました。
一人になったので
床に倒れていたのですが
回復する気配はなく
昼食から戻ってきた「部長」に
「今日はもう帰ってください」と言われて
帰りました。

その日の帳尻を合わせているわけではないですが
今日は土曜日にも関わらず
働いています。


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